春の里山 あづり越え 2023年04月02日  
里山倶楽部四国編 

- あづり越え ―

今日も良い天気。

今年は一気に咲いた桜ももう終盤。

締めとして文化の森縦走路に桜を見に行くことにした。



文化の森ではケヤキの新緑が綺麗だ。



八重桜が満開だが、朝日がまだ当たらないので薄暗い。



あじさい園の上のベンチや階段は何時になったら直るのだろうか。

豪華な箱物ばかりに力を入れずに県民の身近な所に留意してほしい。



シャクナゲの花が満開だ。



ニシキゴロモ?とヤマブキ。



アオキの花とノンビリと寝転がっている猫。

この猫は何時来ても此処に寝そべっている。



八万の町と殆ど散ってしまったヤマザクラ。



アオダモの花が咲いている。

アオダモは数年に一度しか花が咲かない。

今年は山一杯に白い花を咲かせてくれるかな。



ザイフリボクも白い花を咲かせている。

今年は木の花が元気に咲く年かもしれない。



コナラの花とまだ綺麗なヤマザクラ。



?の若葉とチョット顔を出したタケノコ。



モチノキにびっしりと花が咲いている。

足元には小さな花弁が落ちている。



明現神社にお参り。



まだヤマザクラがきれいな縦走路を歩くのは楽しい。



山道補修用の石が集められている。



お花畑のピークに到着。

花が散って赤く見えるヤマザクラの向こうに地蔵橋や小松島。



花壇には沢山の花が咲きはじめている。



あづり越えを越えて尾根道を行く。



ヤマザクラの向こうに東九フェリー。

シャガの花も綺麗だ。



サルトリイバラには花が咲き初めている。

眉山のヤマザクラはもう終わってしまったようだ。



三角点から下っていく。

明るい山道を歩くのは楽しい。



剣山遥拝所の鳥居を過ぎるとヤマザクラの大木が多い。

老齢だが今年もきれいな花を咲かせたようだ。



ヤマザクラの花の絨毯を踏んでいく。



ゴミが沢山捨てられていた所は今のところ大丈夫。



タチツボスミレとムラサキケマンは、この季節とても多い。



経塚古墳の古い鳥居のところのアオモジはもう花が終わったようだ。



オンツツジの花が満開。



蕾の木もあるので暫く楽しめそうだ。



ハハコグサとリョウブの新葉。



辻岡さんちの枝垂れ桜はもう終盤。



動物園横の八重桜はまだ蕾。



植物園入り口のソメイヨシノは葉桜になりかけている。



アカバスモモは、もう花が終わってしまった。



ユズリハの新芽と蕾そしてベニバナマンサクの花。



食後、広場に上がっていく。



標高が上がってくると、まだソメイヨシノが綺麗だ。



ナガバノスミレサイシンかな。



今が盛りと咲いている。



河津桜に可愛いサクランボが出来ていた。



タツナミソウも咲きはじめている。



名残のヤマザクラを楽しみながら引き返す。



あづり越えから明現神社へ。



ウラシマソウがあちこちに咲いている。

ずいぶんと数が増えた。

ウラシマソウはどうやって増えるのだろうか。

調べると球根によって増える以外に種でも増えるらしい。

秋にはマムシグサに似た真っ赤な実が出来るそうだが私はまだ見たことがない。

今年の秋は注意してみよう。



ウラシマソウの咲き初め。



文化の森の広場で桜見物。



芝生には一面の桜の花びら。



八重桜が満開だ。



八重桜は花が大きくてゴージャスだ。



今頃赤い実がついている木は何だろうか。



図書館の上の八重桜が満開だ。



すだちくん森のシアターでは、フォークソングの実演中。

懐かしい曲が演奏されていたので暫く聴き入る。

今日は名残の桜を充分楽しむことが出来た。






総歩行距離 10.1km

累計標高差 ±642m

総行動時間 6時間34分




里山倶楽部四国

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