冬の里山 眉山 2023年12月04日  
里山倶楽部四国編 

- 眉山 紅葉 -

紅葉が街まで降りてきた。

眉山も色ついているだろう。



地蔵院の池では、釣り場を設置して釣りに熱中している。

へらぶな釣りかな。



まずは地蔵院にお参り。



仁王さんが立派だ。



ホトトギスがきれいに咲いている。



遍路道を登っていく。



上八万と八万の分岐の傘地蔵



青石のゴロゴロした趣のある遍路道。



一旦車道に出て一登りすると地蔵越に着く。

ジャケットの忘れ物。

名札が付いているのでどこかの小学生のものだろう。



峠のお地蔵さんにお参り。



四等三角点「長谷」234m



クヌギの紅葉が進んでいる。



地蔵院堰堤分岐を越して眉山最高点でひと休憩して進む。



豊崎八幡宮への分岐。

昨日のクリーンハイクでは此処から西部公園に降りたらしい。

まだ降りたことがないが一度豊崎八幡宮まで降りてみたい。



溶造皇神社にお参りして進むと、四等三角点「三谷」282.9m

祠がきれいに掃除されている。



笹に覆われて見えなくなっていた三角点の周辺も綺麗に刈られている。



車道を進んで、みおつくしの碑の前に上る。

昔、夜10時になると青少年は自宅に帰りましょうと鳴った。

今は夕方には商店街にも若者は居ない。

サネカズラの綿毛が飛んできた。



ホテル海月の裏の紅葉が綺麗だ。



眉山海月の入り口が綺麗になっている。

結構車が多く停まっている。



モラエス広場の周りにも紅葉が綺麗だ。



ツワブキの花が満開。



眉山山頂に向かうとタツナミソウがちょこちょこと咲いている。



レーダーのような丸いドームは何だろうか。



ホトケノザが咲いている。



ツワブキの咲き乱れる道をNHK塔に向かう。



パコダ下の紅葉も綺麗だ。



パコダと剣山系の山並み。



吉野川河口。



新町川河口



ケンチョピア



城山と市街地



私の母校、富田小学校と中学校。



焼き餅屋の古い建物が無くなっていた。

20年前に食べた記憶がある。

あまり売れないのか焼いてから時間が経っていて美味しくなかった。

アマチュア無線のレピーターの小屋も無くなったし古い思い出はドンドン消えていく。

剣山本宮にお参り。



剣山遙拝所。

石の丸い穴から剣山を拝むらしい。



紅葉真っ盛りの間を下る。



ツワブキにアカタテハが吸蜜している。

秋に発生して越冬する個体だろうか。



シロダモの花と実。



ハゼの実とキカラスウリ。



素晴らしい紅葉を見ながら西部公園に向かう。



ボタンヅルの綿毛と実



クサギとヤブムラサキの実。



万年山墓地の入り口。



山の神様が出来ていた。

白い花は?



ヤブミョウガの実とヤツデ



劔山大権現にお参り。



ミツバチの巣箱を手入れしている人がいた。



メタセコイヤの紅葉。



ソテツの赤い実が落ちていた。



ドイツ兵の墓。



西部公園から下の紅葉は素晴らしい。



加茂神社にお参り。



樫の実とホトケノザ。



名東に向かうと大きなお宅の前に神社の幟立ての石が立っている。

この先に豊崎八幡宮があるのかもしれない。



大きな神社が見えてくる。

近所のオバちゃんから、毎朝神社から西部公園に散歩している人がいると聞く。

眉山最高点への道についてはご存じなかった。



御神火の焚き口と豊崎八幡宮。





鳥居と手水場。



黄色いセンリョウ。

急な階段を登る。



青石の鳥居とお地神様



古い祠が何基かある。



神馬堂



菅原道真を祀った天満神社



千度参りの石柱。



立派な豊崎八幡宮。



玉垣の寄進者名の上には屋号の紋がほってある。



天井絵の龍。

目が笑っているように見える。



牛若丸と弁慶の絵の額と神馬の額。



毛利さんという方がこの龍の絵を書いたらしい。



拝殿の奥の本殿はガラス張りの小屋で覆われていた。

ガラスの向こうに赤い屋根の本殿が見える。


建設中の古い写真



神明神社は天照大神を祀っているので、鳥居も神明鳥居だ。



神明神社。

 

脇社が拝殿の中に2つある。



一対の狛犬



狛犬は明治三年に寄進されている。



本殿は、この社の中にあり、拝殿や幣殿がない。

神明造と言われ伊勢神宮と同じ造り。



帰りは八幡宮の左から車道を下る。

改築のときの寄進者はものすごく多い。

名東や南庄町の総鎮守で氏子の数が多いのだろう。



大正八年の玉垣寄進碑



舗装路を下ると右に山道が見える。

もう少し下るとまた道があるが車の通ったあとがある。

上の方の道が、縦走路や西部公園へと通じているのだろう。



大典記念碑



神輿保存庫と社務所。



社務所横から地蔵院に向かう。



多くのカモたちが泳いでいる。



コガモの泳跡が夕日に輝いていた。





総歩行距離 12.5km

累計標高差 ±652m

総行動時間 5時間50分




里山倶楽部四国

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