- 眉山 -
昨日で、今年も年間100回の山歩きが出来た。
もう一回おまけで、山歩き。
夕方からリハビリがあるので、近くの眉山に行くことに。
久しぶりに黒岩神社から登ろうと150円駐車場に行くが満車。
仕方がないのでまた地蔵院へ。
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まずは地蔵院にお参り。
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池ではカモたちがのんびりと泳いでいる。
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峠越えの遍路道を行く。
笠地蔵にご挨拶。
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この遍路道には阿波の青石の岩塊が多い。
眉山が緑色片岩の塊でできていることがよく分かる。
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峠のお地蔵さんで鐘を突いてお参り。
冬いちごが朝日に輝いて美味しそうだ。
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第一の急登を登り切って三角点。
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更に登って行って地蔵院堰堤分岐。
以前ここから降りたが途中で道がわからなくなって引き返した。
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眉山最高点で一休み。
見晴らしが良くなるように刈り払われていたが、また雑木が茂って見晴らしが無くなっている。
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豊崎八幡宮への分岐。
帰りは此処を降りてみようか。
シロダモに真っ赤な実がまだ残っている。
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黒岩神社分岐
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溶造皇神社に新しい賽銭箱が置かれていた。
この神社は小さな祠だが、神社庁に登録されている立派な神社だ。
スサノオが祀られているらしい。
製鉄の神様でもあるらしい。
百度石もあって、昔は信仰の対象だったようだ。
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手水鉢には、天忍水の文字が?
天忍水とは、天孫降臨の際に天照大神が持たせたと言われる神水だ。
三角点周辺はきれいに刈り払われている。
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澪つくしの碑の所に上がると、新しい布団やペットボトルなどのゴミが散乱している。
最近、違法投棄された物のようだ。
概して徳島県人は人が良くてマナーも良いのだが、ごく一部に常識を持たない人達がいる。
困ったものだ。
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海月は大きなクレーンが2機も来ていて、なにか改装工事をしている。
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モラエス広場から八万の街を見下ろす。
春霞のように霞んでいる。
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眉山頂上へ。
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徳島市街を眺めながら昼食。
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剣神社には、茅の輪が用意されていたので、一年の厄を落とすためにグルっと回ってお参りする。
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帰りは来た道を引き返す。
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最高点手前の石柱から豊崎八幡宮へと下る
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予想外によく踏まれた緩やかな道だ。
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鉄塔手前に沢山のテープがある。
左へと曲がり下っていく。
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直ぐに道は二股に分かれている。
右へと行くと西部公園に繋がっているのだろう。
左へと下ると古い石垣が現れる。
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少し石がゴロゴロしているが歩きやすい道だ。
電力鉄塔3番4番の標識があるので、鉄塔穂線路として使われているのだろう。
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ガレた石が多くなると左に渓流が現れる。
左右に段々の石垣が現れる。
みかん畑でもあったのだろうか?。
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車も通れそうな道になるが、途中に大石が落ちていて車は通れなくなっている。
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大石の先はまた車道となっていて立派な橋もある。
石が崩れている所が所々にあるので、この車道は廃道となっているのだろう。
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凄くデッカイ砂防ダムがある。
堰堤横にはお地蔵さんが祀られている。
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更に進むと先日通った豊崎八幡神宮の車道に出た。
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豊崎神宮の本殿と拝殿の間はトンネルになっていて通ることができる。
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新しい注連縄が祀られた拝殿にお参り。
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狛犬には真っ白な前掛けがかけられている。
階段や境内の至る所に投光機が用意されていた。
年越しにお参りする人が多いのだろう。
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神明神社や天満神社にもお参り。
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もうスッカリ迎春の用意ができていた。
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支那そばの名東軒は今日も満員。
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地蔵院の池ではコガモ達がのんびりと日向ぼっこをしていた。
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駐車場に帰ってきた。
今日は小春日和のポカポカ陽気の中、のんびりと里山歩きを楽しんだ。
また、気になっていた豊崎八幡宮への道も歩くことが出来た。
多分、今日で令和5年の登り納となることだろう。
来年も健康で楽しい里山歩きが出来ますように。
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総歩行距離 10.3km
累計標高差 ±549m
総行動時間 5時間25分
里山倶楽部四国
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