夏の里山 眉山 2024年12月15日  2
里山倶楽部四国編 

- 眉山 名残の紅葉 -

そろそろ里山の紅葉も終わりそうだ。

名残の紅葉を楽しみに眉山に向かう。



何時ものように名東の地蔵院前に駐車。



なんとホトトギスが満開だ。

そういえば昨年も咲いていたなあ。



遍路道入り口から入っていく。



木彫りのお太師さんが祀ってあった。

大木が倒れている。



上八万分岐の傘地蔵を過ぎると倒木がすごい。



倒木を避けながら登っていく。



峠にも木彫りの仏様。



鐘を一突きしてお地蔵さんにお参り。



木漏れ日の道は気持ちが良いが、気温は2度と低い。



朝日にコナラが輝いている。



三角点通過。



大好きなコナラの紅葉が素敵だ。



カクレミノも紅葉している。



眉山最高点でひと休憩。

気温は4.6度と上がってきた。



ヒサカキの蕾ができている。

黒岩分岐通過。



溶造皇神社(ようぞうすめら)はいつもきれいに祀られている。

スサノオを祀る元社と言われているので人気があるのかな。



舗装路に出て眉山公園を目指す。



シロダモの実と花。

今年は少ない。



一登りして広場に出る。



なんと今頃センニンソウが満開だ。



タンキリマメも弾けている。



ノブドウのような青い実とモラエス爺



残った桜の紅葉が鮮やかだ。



カゼルと八万の街。



勝浦川河口。



津田から日峰山に向かう道路の橋が建設中だ。



石蕗の花がまだきれいに残っている。



タツナミソウが咲いているが今年は少ない。



パコダへと階段を登る。



モミジが小春日和の陽の光に輝いている。



見事だなあ。



山頂広場につく。



空気が澄んでいて徳島市街がくっきりと見える。



吉野川と新町川



徳島城址と我が母校。

富小と富中



レストランは満員だ。



丁度南海フェリーが出港していった。



雲早山や高城山が白く冠雪している。

奥の剣山も白いようだ。



紅葉の向こうに市街



元、焼き餅屋があった跡に変なスモーキングエリアができていた。

無骨で不要だ。

センスを疑う。



剣山神社にお参り。

手水鉢などがきれいに飾られている。

以前とは神社の雰囲気が異なって可愛くなっている。



注連縄や初笑いの準備が整っている。



福笑いのおたふくはデッカイなあ。

珍しく宮司さんがいたのでお守りを購入。

今年から、色々と飾り付け等を工夫されているようだ。



剣山遥拝所石の穴から剣山方向。



クサギやツルウメモドキの実が残った車道を降りていく。



山の神様と溶造皇神社の旧参道入り口。



剣山大権現。

ジョギングしている若い人たちが次々と通り過ぎる。



西部公園のメタセコイヤとモミジ。



通り過ぎたお婆ちゃんが一週間前は真っ赤で素晴らしかったと言っていた。



アキノタムラソウがたくさん咲いている。

和食レストランが何時の間にか土佐料理の店に変わっていた。



地蔵院の池まで帰ってきて一休み。



コガモ達も寒そうだ。

今日はギリギリ眉山の紅葉に間に合った。

来年の春の桜の季節にまた来よう。


里山倶楽部四国

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