- 剣山 -
体調を崩してからもう1ヶ月近くなる。
家内にもうつしてしまい体がダルイようだった。
例年なら年末に剣山の霧氷を楽しみに行くのだが今年はまだ行けていない。
数日前にはきれいな霧氷が付いたようだ。
家内の体調がほぼ治ったようなので、大晦日の今日剣山に行くことにする。
天気はマズマズのようだが気温があまり低くない予報。
霧氷はどうだろうか。
 
貞光から一宇に来ると気温が低くなる。
空は曇っているが、晴れてくれるだろうか。
夫婦池は凍っているようだ。
 
見ノ越に着くと意外と車が少ない。
例年ならアイゼンを履いて出発するのだが、ビックリするほど雪がない。
新居さんのクラフトビール工房の横から出発。
 
まずは安全をお願いしてお参り。
 
三嶺が冠雪していて綺麗だ。
気温はマイナス4度。
ウィンドブレーカーの上にダウンジャケットを着て出発。
 
登山口には冬山危険の看板が立っていた。
登り始めても雪はまったくない。
 
登り始めてすぐに鼻水が出始めて止まらなくなる。
口呼吸でゼイゼイ言いながら登る。
風邪がぶり返したのか。
若い御夫婦二組に追い抜かれる。
 
おまけに股関節が痛くなる。
最近の運動不足のせいだろうか。
登山で股関節が痛くなるのは初めて。
体力低下に驚く。
頂上まで行けるのか弱気が出るがロキソニンを二錠飲んで暫く登ると痛みが和らいだ。
 
やっとのことで遊歩道分岐に着く。
頂上は逆光で見えないが、霧氷は全く付いていない。
 
三嶺と次郎笈は白く見える。
 
やっとのことで西島駅に着く。
大晦日だというのに登山客は少ない。
 
ベンチでミカン休憩して景色を眺めるが霧氷もなく積雪も少ない。
こんな大晦日の剣山は初めて。

やはり剣山頂上付近にも霧氷は付いていない。
 
西島をすぎると少し雪が積もっているがアイゼンを付けるほどもない。
 
なんと高城山が霧氷で真っ白。
 
股関節がまた痛み出し刀掛けの松のベンチで一休み。
若い御夫婦が追いついてきて雪がないですねと話し合う。
今日出会うのは若い人たちばかりだ。
 
三嶺はまだ綺麗に見えているが、霧氷で飾られたカラマツを見ることは出来なかった。
 
冬道を進まず夏道を行く。
此処も例年なら凍って怖いが、サラサラ雪が少し積もっているだけでアイゼンの必要もない。
 
いつもの霧氷ポイントには綺麗な霧氷が出来ていた。
 
追いついてきた先ほどの若い夫婦も喜んでいる。
しかし日が差していないのであまり綺麗ではない。
 
モンスターになるシコクシラベも全く雪を被っていない。
振り返ると高城山頂上は厚い雲に覆われている。
 
頂上ヒュッテに着く。
 
ヒュッテの広場も薄く雪が積もっているだけ。
木屋平方向には雲海が広がり始めている。
 
ヒュッテでマイナス3度位と気温はあまり低くない。
 
ヒュッテには後で寄ることにして頂上を目指す。
 
木道から見る三嶺は雲海の下。
冷たい風が吹き付けて鼻がもげるように痛い。
ネックウオーマーを付けようかと思うが、手袋で鼻を包んで進む。
 
剣山山頂着。
寒いので誰もいない。
先程の若夫婦がやってきた。
 
三嶺も塔の丸も雲海に包まれてきた。
 
次郎笈も数日前の雪が融けてまだら模様になっている。
 
寒いので帰ろうという家内をなだめて岩のところまで降りて記念撮影。

丸笹山の上辺りに大山が見えると家内が喜んでいる。
しかし、ちょっと大きすぎる。

ズームアップするとやはり雲だった。
こんな台形の雲は珍しいなあ。
 
引き返し始めると日が上がってきた。
とたんに冷たい風が弱くなり暖かくなる。
 
ヒュッテに寄って3代目と4代目の新居さんにご挨拶。
熱々の半田そうめんが美味しい。
前に座った男性からホームページよく見ていますよとお声がけいただく。
高城や砥石権現でお会いしたことがあるらしい。
忘れていてすみませんでした。
 
帰り始めると雲海が消えて高城山が顔を出した。
なんと霧氷で真っ白だ。
先程の雲が霧氷をつけたのかな1.
 
下りは滑るかなと思ったが薄い雪がしっかりしていて滑らない。
此の時期にアイゼン無しで下山するのは初めて。
 
三嶺が綺麗な姿を表した。
 
ミツバツツジの花芽が出始めている。
西島から降りたところで雪の下が凍っていて家内が二度も滑って尻餅をついた。
私もツルッと滑った。
標高の低いところは昼間雪が融けて、その後夜間に凍り厚い氷か出来ていることがある。
気をつけなければ。
 
大晦日をヒュッで過ごす人たちが次々と登ってくる。
劔神社に着くと気温はゼロ。
 
無事着いたことのお礼に参拝して、駐車場へ。
車が随分と少ないなあ。
ひたすら帰って大晦日の準備。
それにしても暫く山歩きをしていないだけで随分と体力が落ちてしまった。
春にかけとなんとかしなければと思う。
里山倶楽部四国
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