冬の里山 気延山 2024年01月22日  22
里山倶楽部四国編 

- 気延山 -

自治会の仕事などで、時間が取れず山歩きが出来ていない。

少しでも歩きたいと気延山へ。



良い天気で青空が広がる。



年末から咲き始めていたロウバイが満開となり、甘い香りが園内に広がっている。



椿はまだ花数が少ない。



お稲荷さんにお参り。



八倉比売神社にもお参り。

この神社の縁起を読み返してみたが、もう一つ良くわからない。



奥に見える一ノ森や剣山には雪が全くない。

1月にこんなに雪がないのは珍しい。



サルトリイバラとソヨゴの実



五差路のベンチの手前に鮮やかに熟していた赤い実。

太龍寺でも見たが、イイギリかなと思っていた。

でも少し違うようにも思っていた。

丁度ベンチに居た男性にお聞きすると、タマミズキだと教えていただいた。

ありがとうございます。

モヤモヤがスッキリしました。



気延山頂上へ。



地面が湿っていて、滑りやすい。

デンデンムシが這っていた。



すっかり冬の気配。

ヤブムラサキの実も殆ど落ちてしまっている。



サザンカは少し汚くなっているが、それでも満開。



峠のお地蔵さんにご挨拶。

先日工事していた航空灯の臨時配電盤がおいてあった。



前山峠着。

誰も居ない。



水仙とロウバイの花が咲いて、甘い香りが漂っている。



ネズミモチとヤブムラサキの実



祠の石仏にお参り。



栴檀の実はまだビッシリと付いている。

鳥達に人気がないのかなあ。



更に進んで童学寺越えに向かう。

サザンカの落花が絨毯のようだ。



鉄塔広場に着く。



中央に大山。

右には大麻山と天ヶ津峰。



鉄塔下に真っ赤に熟れている木もタマミズキのようだ。



前山峠まで帰ってきて昼食。



ピンクのテープが沢山あって入多方面に伸びている。

この先は月の宮カントリーなのに降りていけるのかなあ。



30番鉄塔まで帰って一休み。

ヤブツバキはまだ蕾。

剣山方向は霞んでいる。



大川原と石井の町



トラバースのクチナシの実を見てベンチに帰ってくる。

何とエッちゃんが登ってきた。

気延山でお会いするのは初めてだ。

タマミズキをお教えしてお別れする。



大泉神社に立ち寄り下山。



ヒマラヤザクラはすっかり散っていた。



梅園に立ち寄ると紅梅が咲き始めている。



駐車場に帰ってくると車が増えていてお年寄りが大勢散策されていた。

明日は大雪が降るらしい。

剣山も積雪するかなあ。





総歩行距離 10.3km

累計標高差 ±674m

総行動時間 5時間47分


里山倶楽部四国

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