秋の里山 気延山 2024年12月07日  2
里山倶楽部四国編 

- 気延山 -

前回、例年は11月末に咲くヒマラヤザクラが蕾も付いていなかった。

枯れてしまったのかと気になるので確認に気延山に向かう。



資料館に車を止めて農道を行くとホトケノザがさきはじめていた.



矢野城址を右に見て進むと、枇杷の花が満開。



遺跡公園では大勢の中学生がトレーニングしていた。



八倉比売神社にお参りして登山道を進む。



剣山のビューポイントから眺めるが雲の中だ。



タマミズキにも赤い実がなっていない。

激暑のせいか花が咲くのが遅かったのだろう。



気延山頂上。

役行者にご挨拶。



若い男性がマウンテンバイクで走り去っていった。



曇っていた空が一気に明るくなって青空が広がっている。



秋の日に映えてコナラの紅葉が輝いている。



カラスザンショウはまだ青い。



コナラの紅葉は大好きだ。

サザンカが満開だ。



この黄色い葉の木はなんだろうか。



峠のお地蔵さんにご挨拶。



カクレミノの大木には鹿の角研ぎ跡が残っている。



キッコウハグマはもう実になっているが、まだ咲いている花もあった。



モチツツジもまだ蕾。



前山峠に着く。

やはり剣山は霞んでいる。



峠の石仏にご挨拶して少し早いが昼食にする。



栴檀の木にまだ実がたくさん残っている。

入田の家並みから煙が上がっている。

風が強いので火事には気をつけなければ。



引き返すとこんなところにもタカノツメがある。



クチナシの実が残っている。



大泉神社にお参り。



ヒマラヤ桜はまだ殆どが硬い蕾。

中に少しばかり綻び始めているのもあった。



なんとか咲いている花を発見。

満開になるのには一週間以上かかるだろう。

枯れていなくてよかった。



ヤマガキとヤクシソウ



奥谷古墳に降りていく。

下山が早かったのでマルナカに寄って酒のつまみを仕入れる。

熱いシャワーの後のビールの一杯は何時もながら美味しいが、真夏のようにはいかない。

明日から天気が冬型になるそうだが、雪山歩きが楽しめるかな。

夕方に六本爪のアイゼンが届いた。

今も持っているが、爪が摩耗してきたので新しいのを購入した。

年内の剣山くらいならこれで大丈夫だろう。

激寒期は12本アイゼンが必要だろうけど、凍りついた次郎笈はもうやめたほうがいいかなとも思う。


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