春の里山 気延山  2025年04月27日  2
里山倶楽部四国編 

- 気延山 -

風邪を引いたのか咳と鼻水が止まらない。

しかし、熱はない。

ジッと休養すべきだが、気延山のキンランが気になる。



ニシキウツギなどが咲き始めている。



今日の目的のもう一つ。八倉比売神社の本殿が何時作り直されたのか。

花崗岩の石段は江戸末期から明治の初め頃に造られたと思われる。



神殿を寄進したと言われている藍商の盛六郎右衛門の寄進した灯籠。

八倉姫神社と刻まれているが、安永3年の年号もある。

安永3年は1774年。

平賀源内や田沼意次が活躍していた時代だ。

八倉比売神社は江戸時代杉尾神社と呼ばけていて八倉比売神社と改名されたのは明示3年だと聞いていたが??




境内にはシャクナゲの花が満開。



遠くの山肌にはクロバイの花が咲き始めている。



サルトリイバラの青い実



モチツツジも今頃一斉に咲き始めている



最近五差路でもお年寄りの団体を見かけなくなった



気延山山頂から下っていく。

MTBの若者たちが楽しそうに登ってきた。



キンランの咲く場所に来たが、葉も出ていない。

3年連続に咲いていたのだが、消えてしまったのか?

それとも花が遅れているのか?



ガッカリしていたらまた喉が痛くなり咳が出てきた。

鉄塔広場゛軽く食事をした帰宅することにした。

今日は残念な一日だった。


里山倶楽部四国

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