夏の里山 中津峰山 2023年09月03日  
里山倶楽部四国編 

- 中津峰山 -

明日からは天気が崩れる予報。

その前に少し歩いてこようと中津峰山ショートコースへ。



イチョウの気が少し色つき始めたような気もするが。



ヤブランが満開。



如意輪寺本堂にお参り。



慈悲観音様や護摩堂にもお参り。



大師堂や38社にも何時ものようにお参り。



四国の道を登り始めるとアキノギンリョウソウがニョキニョキ。



疑似木階段道はマダマダ暑い。

ヒナノヤクジョウが増えていた。



キッコウハグマは細い茎が伸びている。



チャボホトトギスはまだ蕾が多い。



ツルリンドウは咲きはじめ。




少し登ると可愛い黄色い花が咲いていた。

これから一斉に咲くことだろう。



いやしの道分岐では気温は22度。

まだまだ涼しくならない。

その上、朝凪だろうか風が全くない。

アサマリンドウはまだ小さな蕾。



シロモジ、クロモジの緑のトンネルを潜って天津神社へ。



中津峰山山頂。

青空が広がってきた。



東屋にも誰もいない。

阿南の海が綺麗だ。



サルナシが熟れてきた。

アオハダの実も真っ赤になってきた。



山の神様にお参りしてパラグライダー場へ。



ネジバナが綺麗だ。



翅が生え揃ったコウロギくん。

ツマグロヒョウモンが盛んに生殖活動をしている。



発着場の東屋で一休み。



高丸山から雲早山へと続く稜線もクッキリと見えている。



勝浦の町も車の一台までクッキリと見える。



阿南の海と橘



頂上まで引き返すと女性二人組が休憩中。

日曜日なのに登山者が少ないなあ。



展望台への尾根道のツルリンドウはまだ蕾。



ナツハゼの実が熟れてきた。



ソヨゴに沢山実が出来ている。



クチナシがまだ咲いていて甘い香りが漂っている。



色付き始めた桜とヤマハゼの実



ヤブニッケイの実が色付き始めている。



ヨレヨレのクロアゲハが翔んできた。



クサギがもう実になっている。

赤磐の滝は水量が多くてごうごうと流れている。



ツリバナはまだ弾けていない。



イワタバコはもう終盤かな?

若いご夫婦が熱心に撮影されていた。



ミズキの実と葛の花

ミズキとクマノミズキの差は遠くから見るとよくわからない。



カエデドコロかな。



センニンソウの花が勢いよく咲いている。

ボタンヅルに似ているが、純白の花が大きくて見栄えがする。



この暑いのにチャリンコで上がってきた男性がいる。

すごい体力だなあ。

駐車場にはお参りの車が一台。

今日も気持ちよく汗をかくことができた。

熱いシャワーを浴びでプレミアムビールを一気飲みして一眠り。

夕方には自治会の会合があり、この秋の敬老会や文化祭そして運動会の打ち合わせ。

当日はもちろん打ち合わせなどの準備がずっと続く。

一番山登りに最適な時期にスケジュールが埋まってしまうのは辛い。

まあ、なんとか家内に辛抱してもらうしかない。

天狗塚だけは約束なので行きたいと思う。



里山倶楽部四国

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