秋の里山 中津峰山 2023年09月07日  
里山倶楽部四国編 

- 中津峰山 -

台風が次々と発生して天気が安定しない。

今日は夕方からは一雨あるようだが、午前中は持ちそうだ。

チャボホトトギスの様子を見に中津峰山に出かける。



如意輪寺の駐車場から第3駐車場経由で登山口へ。



イチョウに赤い実が沢山できていた。

新しい共同のお墓。



門の横から登山道に入る。



アキノギンリョウソウがニョキニョキと顔を出している。



階段道を登ると咲いていました。

可愛いチャボホトトギスの花。



日曜日には殆ど蕾だったのに一斉に花を開いている。



階段道は汗が吹き出すが、今日は少し風が吹いている。

キッコウハグマの芽が伸びてきている。



お寺への階段道を上らなかったせいか、楽ちんモードで休憩ベンチへ。

気温はまだまだ高い。



登山道脇には蕾や咲き始めのチャボホトトギスも多い。



ツルリンドウはまだ蕾が多い。



登るに連れてチャボホトトギスが増えてくる。



大川原も多かったが今年はチャボホトトギスの当たり年かな。



いやしの道分岐では久しぶりに19度と20度を切っている。

ヤマジノホトトギスも咲き始めている。



一株に2つの蕾を付けているのも多い。



緑のトンネルを潜って天津神社へ。



お参りをしていると何時もの男性がもう降りて行った。



曇っているが阿南の海は輝いている。



フライトパークに向かうとサルナシが熟れ始めていた。



練習場の広場を渡っていく。



アカタテハとてんとう虫



ネジバナが次々と咲いている。

イヌツゲに青い実が一杯。



ホタルガがヒラヒラと翔んでいる。

ホタルガは初夏と初秋と二回成虫となる。

夏には飛ばないので、秋が来たことを知ることが出来る。



東屋に来ると男性が草刈りをしている。

ついこの前に草刈りをしたばかりと思うのに、もう秋の草刈りの季節となった。



今日は勝浦の町がクッキリと見える。



高丸山は雲の中。



トノサマバッタ君。

中津峰に引き返すが誰も登ってきていない。



キンミズヒキと白いツルリンドウ。



シコクママコナは随分と少ない。



展望台で早い昼食にして階段道を降り始める。

なんと階段の真ん中に幾つかチャボホトトギスが咲いている。

気が付かずに踏んでしまいそうな所だ。

種ができるまで踏まれませんように。



広場に降りずに尾根道を直進して林道へ。



林道沿いにもチャボホトトギスが咲いている。

今年は本当に花が多い。



ツリバナが少し色付いてきた。

ヒオウギはもう全て実となった。



イワタバコは殆ど散ってしまった。

また来年も咲いてくれるかな。

ノボロギクが綿帽子を付けている。



セントウソウは益々勢力を増している。

栗の実が大きく実ってきた。



センリョウが青い実を付けている。



道にピンクのネムノキの花が落ちている。

マサカこの季節にと思って上を見ると咲いていました。

もう大きな豆が出来る季節なのに不思議だなあ。

調べると真夏は咲かずに9月はまた咲くらしい。



農家のキウイが見事に大きな実を付けていた。

ミンミンゼミが大きな声を精一杯張り上げて鳴いている。



ミズキのピンクの花柄が道に落ちている。

これも初秋のお決まり事だ。

駐車場まで帰るが登山者の車は停まっていなかった。

帰りの金谷の駐車場も車は少なかった。

帰ってシャワーを浴びてビールを飲んでいると大雨が降ってきた。

天気予報は正確だった。

今日も大谷君は出ていなかったが大事に成らなければ良いのだけれど。

エンゼルスは連敗でもうチームにやる気が感じられなくなっている。



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