秋の里山 中津峰山 2023年09月30日  
里山倶楽部四国編 

- 中津峰山 -

中津峰山にもアサマリンドウが咲いているかもとショートコースを歩くことにする。



イチョウの上に青空が広がっている。



甘い香りが漂っているのはキンモクセイだろうか。

色が薄いのでギンモクセイかもしれない。

ウスギモクセイというらしいです。

知りませんでした。



如意輪寺の階段を登らずに第三駐車場から登り始める。



萩の花が満開だ。



本堂の階段を登るより登山道のほうが登りやすい。



やがて階段道と合流して昇っていく。

キッコウハグマはまだ細い蕾。

何時ものベンチで水補給。



チジミザサが陽に輝いている。

ツルリンドウは花が終わっている。

もうすぐ赤い実が出来ることだろう。



いやしの道と合流すると気温は22度。

真夏の時期と変わらない。



何時ものベンチで汗を拭く。

期待していたアサマリンドウはまだ蕾。



クロモジに新芽が出来始めている。



中津峰山山頂着。



テイショウソウの蕾ができている。



アサマリンドウはまだ小さな蕾。

花が咲くのには、まだ暫く掛かるだろうなあ。



シコクママコナはまだ少し咲き残っている。



展望台に降りていくとシコクママコナがまだ綺麗に咲いていた。



ムクロジには実が出来ていない。

何時も早く色付くイチョウもまだ青い。



下の広場に降りていくとコブシに独特の奇妙な実が出来ている。



イチョウはほんのり色が変わりつつある。



池の端に座って鯉たちが泳ぐのを眺める。



黄金鯉は随分大きくなった。

ハヤが群れて泳ぎ回っている。



鯉はハヤを食べようともしないで泳いでいる。

腹がいっぱいなのかなあ。

鯉には胃がないので餌があるだけ食べ続けると聞いたことがあるが。



あまりに沢山いるので食べアキたのかもしれない。

お弁当のオムスビの米粒をやると、ハヤは物凄い勢いで食べに集まるが鯉は見向きもしない。

やはりまんぷくなのかもしれないなあ。



タップリと鯉たちと戯れてから下山開始。

桜やハゼノキが紅葉し始めている。



アケビの実とヤブニッケイの実。



ヤマハゼとアカメガシワ



?の実



クサギとカラスウリの実。



赤磐の滝の側にはアケボノソウが咲いている。



ツリバナの真っ赤な実が弾けている。



ユンボがおいてある。



少し下って行くとツリバナが見事に弾けている。



先程のユンボで道端の瓦礫や泥を取り除いているようだ。



ヌマダイコンが咲いている。

以前はいやしの道に沢山咲いていたのだが、最近見かけなくなっていた。



キジョランの新しい葉が出来ている。

もう直ぐ旅立ち前のアサギマダラが卵を産み付けることだろう。



茶の花が沢山咲き始めている。



駐車場には車が増えていた。

今日は土曜日なので登山者が多いのかもしれない。

帰って何時ものように暑いシャワーの後ビール。

ウトウトして起きたら男子バレーが始まっていた。

今日は安心して見ることが出来そうだ。

と思ったら2対2となったハラハラ。



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