秋の里山 中津峰山 2023年11月08日  
里山倶楽部四国編 

- 中津峰山 銀杏黄葉 -

今日は秋晴れの予報。

中津峰山の池の大イチョウが黄葉している頃だ。



如意輪寺に着くと、石段登り口の木々が伐採されている。



モミジはまだ紅葉し始めたばかり。



生木観音にお参りして何時ものように鐘を一突き。



境内のもみじが紅葉し始めていた。



四国の道を登っていく。



キッコウハグマがチラホラと咲いている。



尾根に出ると気温は10度。



天津神社にお参り。



中津峰山頂上は誰も居ない。

秋の青空が広がっている。



阿南の海は霞んでいる。



ほんの少しのマユミの実とミヤマシキミの実



ツルウメモドキが弾けているが、あまり綺麗ではない。



ノリウツギがドライフラワーになりかけている。



カナクギノキとウリハダカエデ



シロモジの黄葉もきれいだ。



山の神様にお参りしてフライトパークへ。



まだツマグロヒョウモンが飛び回っている。



前回群生していたとのとは違う背の低いセンブリがまた咲き始めていた。



キッコウハグマも咲いている。



東屋に向かう。

高丸山が綺麗だ。



よってね市は満車状態。

勝浦ミカンを買いに来ているのだろう。



下の舗装路脇にもセンブリが群生している。



ヤブムラサキの実と柿の葉



カマツカの実も可愛い。

山頂につくが誰も居ない。

水曜日は常連さんが多いはずだが。



ピンクのアサマリンドウが一輪だけ咲き残っていた。



展望台に向かう稜線にはキッコウハグマがきれいに咲いている。

綿毛も陽に輝いている。



展望台の周りにもセンブリとキッコウハグマが多い。



アザミとソヨゴの実



センブリの群生を見ながら下っていく。



ムクロジの紅葉が素晴らしい。



前回黄葉し始めていた銀杏はスッカリ葉を落としている。



もう一つの銀杏はまだ綺麗だ。



アケビが一杯ぶら下がっている。

何年か前、御婦人が此処でアケビを探していたが、あの時は見つけることが出来なかった。

年によって出来具合が違うのかも。



ギンナンが一杯落ちて異様な匂いが漂っている。



広場の池に降りていくと、イチョウの黄葉が真っ盛り。

昨日の雨と強風で木の下部の葉は落ちているがまだまだ綺麗だ。

池畔に男性が一人いて小魚に餌をやっていた。

私達も昼食にする。

男性は寝っ転がったり本を読んだりして寛いでいた。

此処が好きでよく来るらしい。



黒い実は何だろうか。

カナクギノキが綺麗に黄葉している。



最近減ったヤクシソウ。



ヤブニッケイかと思っていたが黄葉している?



他のモミジはまだ色ついていないが一本だけ見事に紅葉しているモミジ。



ハゼノキも綺麗だ。



赤磐の滝の周辺にはジンジソウが満開。



シロダモの花と実



キジョランのアサギマダラの幼虫が少し大きくなっている。

後2~3回脱皮して蛹となるのだろう。

成虫として飛び立つのは来年春以降だろう。



ボタンヅルの実が弾けていた。



まだのんびり飛び回っている赤とんぼ。



センリヨウとハダカホウズキの実に似ているがヒヨドリジョウゴかもしれない。



農家でキウイの出荷中だった。

畑に僅かに残ったキウイの実



まだアザミが咲いている。



駐車場に帰ってきた。

赤い実を沢山付けている大きな木は、クロガネモチとは違うようだしモチノキかな?

モミジの紅葉は例年より遅れているようだが、百味供養の頃にはきれいになるだろう。

またその頃に見に来たいと思う。



里山倶楽部四国

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