秋の里山 中津峰山 2023年11月22日  
里山倶楽部四国編 

- 中津峰山 イチョウ黄葉 -

昨日は徳島城博物館のボランティア会で研修旅行に相生森林美術館と公方の館に行った。

家内は山に行きたくてウズウズしているので、近くの中津峰山に出かける。



駐車場の銀杏はまだ青い。

モミジは色付き始めている。



駐車場奥のモミジが朝日に輝いている。



階段右のモミジは既に真っ赤。



明日は百味供養なので提灯が出ている。

石段横の雑木が綺麗に刈られていて以前は見えなかった石灯籠も顔を出した。



青空に真っ赤な紅葉が映える。



鐘楼で鐘を一突きして境内へ。



明日の護摩供養の用意ができていた。



観音様のモミジは色付き始めたばかり。

今年は少し紅葉が遅れているようだ。



五大明王。



百味供養の用意が整った本堂にお参り。

お供えのお米等の農産物が山積みされている。



綺麗に化粧された大師堂にお参り。



四国の道を登っていくともうご夫婦が降りてこられた。



いつものベンチで休憩してから稜線に出る。

気温は9度と低くはない。



いつもの男性ももう降りてきた。



天津神社にお参りしてから中津峰山頂上へ。



今日も誰も居ない東屋から阿南の街を眺める。



ドライフラワーになりつつあるノリウツギと黄葉したウリハダカエデ。



カナクギノキには芽が出てきている。



山の神様にご挨拶してからフライトパークへ。



センブリは殆ど消えてしまったが、まだ新しく花を咲かせているのもある。



キッコウハグマはもう綿毛になっている。

東屋に向かう。



高丸山から雲早山への稜線がクッキリと見えている。



よってね市は今日もミカンを買い求める人で一杯だ。



お昼ごはんは五穀スープにワカメおにぎりの半分を入れて雑炊に。

デザートは昨日のあいおいで購入したはんごろし。

このはんごろしは、よもぎが多く入っていた。



のんびりしてから下山。

ヤブムラサキの実が多い。



赤い実が多い。



森林公園まで来ると、先日綺麗に黄葉していたイチョウはスッカリ葉が落ちてギンナンが転がっている。



モミジの広場は色付き始めたばかり。



池に降りて行くとモミジの赤とイチョウのの黄色が美しい。



池のイチョウは手前の木は葉が散っているが、奥のイチョウは今が黄葉の盛り。

池に写ったイチョウも美しい。




鯉やハヤが泳ぐのを見ながらコーヒータイム。



青い実が出来ていたきはヤブニッケイだと思っていたが、綺麗に黄葉している。

この木はなんだろうか。



三枚葉はタカノツメのようにも見えるのだが。



ジンジソウはもう終盤



シロダモに花と同時に実が出来ている。



キジョランが増えていて、丸い食痕のある葉にはアサギマダラの幼虫がいる。



まだ1㌢未満の幼虫ばかりだが、蛹になるのは何時頃だろうか。



ヒヨドリジョウゴとセンリョウの実



カラスウリも熟れている。



モミジの紅葉を楽しみながら駐車場へ。

帰りに金谷の無人売店で一袋100円のミカンとお芋を買って帰宅。

此処のミカンはとてもジューシーで甘い。

紅葉がいよいよ標高の低いところに降りてきた。

これから暫く楽しむことが出来るだろう。




里山倶楽部四国

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