冬の里山 中津峰山 2023年12月02日  
里山倶楽部四国編 

- 中津峰山 イチョウ モミジ 紅葉 -

中津峰山のモミジやイチョウが紅葉する頃だ。

朝天気が良いことを確認してから如意輪寺へ。



駐車場の大イチョウが朝日に黄金色に輝いている。



モミジも素晴らしいグラデーションを見せている。



朝日がモミジの間から差しているのもなんとも言えない。



色付き始めたモミジは黄金色だ。



イチョウの落葉は黄金色の絨毯。



如意輪寺へ向かう。



石段の両側のモミジも燃えている。



生木観音のモミジと赤い絨毯



あまりの見事さに首が痛くなるほど見上げる。



鐘楼上の広場のカエデも素晴らしい。



鐘楼と先日の護摩供養の跡



上の階段も朱色に包まれている。



観音様とお太師様にお参りして出発。



山道に入ると寒くなってきてダウンジャケットを着る。

何時ものベンチでミカン休憩。

よってね市のミカンは特別に甘くてミカンの缶詰を食べているようだ。



癒やしの道に出ると気温は1度。

何時もの男性が颯爽と追い抜いていった。



シロモジやクロモジはスッカリ葉を落として寒々としている。



天津神社に着く。



サルトリイバラの落ち葉。



中津峰山頂着。

先程の男性だけが休んでいた。



相変わらず阿南の海は霞んでいる。

フライトパークへ向かうと、トレラン風の三人組がやってきた。

金谷から出発してもう星谷まで行って帰ってきたらしい。

私達が、往復していたのはもう10数年前だ。

今では、とても往復できない。



ツルウメモドキの赤い実が青い空に映える。



山の神様にお参りしてフライトパークへ向かう。

この広い広場をなんとか活用できないものか。



なんとキッコウハグマが咲き残っていた。

12月に花が咲いているのを見るのは初めてだ。

他はすべて綿毛になっている。



フライトパークへ着く。



よってね市は相変わらず賑わっている。

コメリにも車が停まっている。



先日鶴林寺に行った時、フライトパークから遍路小屋が見えるはずだと思った。

ズームして見ると小さな小屋が写っている。



初冬の空は透き通っていて高丸山から雲早山の稜線がきれいに見える。



東林庵横の大イチョウはまだ緑が残っている。



森林公園に向かうとパラグライダーを載せた大型ピックアップが通り過ぎた。

東屋分岐では奈良ナンバーの若い男性がいて、この先はどうなっているのかと聞いてくる。

プライトパークと中津峰山登山口をお教えする。

徳大の学生で、初めて来たらしい。



池の広場に来るとクヌギの紅葉が綺麗だ。



モミジの下で昼食にしようと思ったが寒い。

池の傍まで降りていく。



東屋のモミジが真っ赤。



イチョウはスッスリ葉を落としていた。



紅葉を見ながら食べるお弁当は美味しい。



最近コンビニ弁当が高くなっている。

昨夜スーパーで購入したのり弁は198円。

シンプルだけどお山ではご馳走だ。

電子レンジでチンしてから保温パックにホッカロンと共に入れて置いたので温かい。



東屋上のオオモミジもちょうど黄金色から朱色へと色を変えつつある。



綺麗だなあ。



ドウダンツツジとモミジが真っ赤。



ドウダンツツジ



アサギマダラの幼虫は沢山元気にいるが、まだ1センチに満たない。

早く蛹になって来春には羽化した姿を見てみたい。



ノゲシの花とヘクソカズラの実。



津田の街や南海フェリー愛ちゃんや東九フェリーがよく見える。



徳島の街と大鳴門橋



中津峰山に多いチャートの切れ落ちた大岩。

土曜日なので車が多い。



33番観音堂前の広場は赤い絨毯が敷き詰められている。



もう一度、鐘楼とモミジ



石段上から大銀杏。



陽が山陰に隠れても、大イチョウは美しい。

これから星谷寺や眉山の紅葉が綺麗に色付く。

楽しみだなあ。


里山倶楽部四国

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