春の里山 中津峰山 2024年05月09日  2
里山倶楽部四国編 

- 中津峰山 オンツツジ -

今日は数日ぶりにボランティアなどの用事がない。

久しぶりに中津峰山に行ってみよう。

ハイノキが咲いているかもしれない。



金谷の駐車場前にはウツギが咲き始めている。

何時もの男性がもう出発していった。

若い男性も一風新道に向かっていった。



ビワやキウイの実が大きくなってきた。



咲き始めたクリの花と満開のミカンの花。



ユキノシタは咲き始めたばかり。

農家の庭の芍薬は咲き誇っている。



ヘビイチゴの実は何故か懐かしい。



金山神社から登っていく。



ヤカン峠への道は最初が急登だ。



クリの木の上に青空が広がる。

モチツツジは盛りを過ぎかけている。



ヤカン峠から鉄塔広場を通過。



いつの間にか曇ってきた。

風が強く、電波塔が唸っている。



コツクバネウツギが咲き誇っている。

咲き始めの為か黄色が濃い。



柏餅の葉、サルトリイバラの葉が大きくなっている。

ガマズミはまだ蕾。



コガクウツギやガクウツギが一斉に咲き始めた。



何ヶ月か前に設置した温度計。

気温は10度だ。

風も強くて寒く感じる。

ジャケットを羽織る。



フタリシズカが咲き始めた。

マルバウツギも。



ミヤコアオイに花が咲いている。

キジョランが新しく生えてきている。



登山道脇にはマムシグサが驚くほど生えている。



五滝分岐を通過。



こんな所にギンランの花が。

思いがけない所に咲いていて驚かされる。



アオテンナンショウが咲き始めている。

木の根の急坂を登る。



如意輪寺分岐では気温は9度。

いつものベンチでコーヒー休憩。



トンボソウやチャボホトトギスの葉が出てきている。

昨年は真っ白に咲き誇っていたハイノキの花が全く咲いていない。

今年はマルバアオダモやサイフリボクもあまり咲かなかった。

木の花の裏年かもしれない。



シロモジやクロモジの新緑が輝いている。



男性が一人追い抜いていった。

天津神社にお参り。



中津峰山山頂着。



阿南方向は少し霞んでいる。



フライトパークに向かうとオンツツジが咲き残っていた。



先日まで、芽生えたばかりだったシロモジの葉に日が透けて綺麗だ。



長年、使用禁止だったキャンプ場が使えるようになったらしい。

しかし、使用時には役場に申請が必要なようだ。



山の神様に挨拶してフライトパークに向かう。



東屋には先客が一人。




高丸山や雲早山がきれいに見えている。



勝浦の町を眺めて昼食。



よってね市は今日も賑わっている。



ハイノキの花が辛うじて咲き残っていた。



頂上に引き返して展望台へ。

正午だと言うのに、今日も誰も来ていない。



カマツカはまだ小さな蕾。

去年は満開だったのに。



ベニドウダンツツジもまだ蕾。



モチツツジのようだがネバネバしていないツツジが咲き始めている。

植栽だろうか。



オンツツジがまだ綺麗に咲いていて嬉しい。



オンツツジと紫が濃いツツジ。



まだ咲き誇っているオンツツジもあった。



帰りの車道沿いにはガクウツギが綺麗だ。



ヒメレンゲが増えてきている。

ほとんど花が落ちている中で残っているユキモチソウ。



アサヒナカワトンボが今年も飛び始めた。



ツリバナの花も咲き始めている。



咲き誇っているガクウツギとマルバウツギ。



マルバウツギの花は、可愛くて大好きだ。



イヌビワの小さな実が出来始めている。

少し足首が痛くなってきた頃神社に到着。

今日は期待していたハイノキの花は殆ど見ることが出来なかった。

しかし、オンツツジが少しだけれど咲き残っていてくれた。

これから初夏の花の咲く季節となる。

まずは、南高城のシロヤシオを見に行かなければ。





総歩行距離 12.1km

累計標高差 ±939m

総行動時間 7時間3分

里山倶楽部四国

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