冬の里山 中津峰山 2025年01月05日  2
里山倶楽部四国編 

- 中津峰山 -

今朝は冷え込んだ。

朝7時過ぎで外気温は1度。

久しぶりに金谷から中津峰山まで歩いてみよう。

佐那河内に入ると気温はマイナス1度だった。



金谷の駐車場はすでにほぼ満車状態。

枇杷の花はチラホラしか咲いていない。



畑に新しい看板ができていた。

山方比古神社から出発。

この神社は古くから金山神社と呼ばれてきたらしいが。



神社にお参りして急坂を登る。



気温はやっと3.2度まで上がってきた。



壊れたヤレヤレベンチを過ぎて鉄塔広場へ。



八多の村落



徳島市街

大鳴門橋までよく見える。



津田山



電波塔横にはサルトリイバラの紅葉。



上の登山口駐車場には一台も停まっていない。

ベンチでみかん休憩。



寒いと足取りは快調。



気温は1度くらいに下がってきた。

何時ものベンチで熱いコヒーでくつろいでいると御夫婦が登ってきて少し話をする。



天津神社着。



神社横の温度計が壊れてから久しいので、家にあった大きめの温湿度計を設置。

リュックに入れてきたので10度を指しているが、実際には3.5度。



中津峰山山頂着。



先程の御夫婦が食事をされていた。

景色を眺めていると単独の女性が二人登ってきた。

ちょうど11時の時報が鳴った。

食事にはまだ早いのでフライトパークに向かう。



ノリウツギの萼が枯れて花が咲いているようだ。

アイヌの古い話を思い出す。

女性は何時も残酷だ。



木々の間から真っ白な雲早山が見える。



山の神様に新年のご挨拶をしてフライトパークへ。



フライトパークでは大勢がパラグライダーの準備をしていて次々と飛び立っていった。



随分と高く飛んでいくが、寒くはないんだろうか。



パラグライダーの飛び交うのを眺めながら昼食。



食後は車道を淡々と帰る。

朝と同じベンチでコーヒー休憩。



沢山のヤカンがぶら下げられていた、ヤカン峠のヤカンはいつの間にか取り払われていた。

最近やたらとヤカンが増えていたので誰かが始末したのだろう。

所が、また新しいヤカンが掛けられていた。

やはりヤカン峠には一つくらいヤカンがあったほうがいいのかも。



久しぶりに長く歩いて足の裏が痛くなった頃登山口着。

今日で長かった正月休みが終わる。

ボランティア仲間と会うのも久しぶりだ。





総歩行距離 13.2km

累計標高差 ±979m

総行動時間 6時間59分



里山倶楽部四国

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