夏の里山 中津峰山  2025年07月12日  2
里山倶楽部四国編 

- 中津峰山 クチナシの花-

今日も、真夏日の予報。

例年この暑い時期に、中津峰山のクチナシが咲く。

今年はどうだろうかと中津峰山へ。



如意輪寺の駐車場から見る赤石の海は霞んでいる。



まずは立木観音様にお参り。



鐘楼で鐘を一突きしてから本殿へ。



五大明王様と観音様にお参り。



まだ閉まっている本堂にもお参り。



お大師さんにお参りしてから登山道へ。



いつの間にかイチヤクソウが咲いて散っている。

中々、咲くタイミングに出会うことができない。



風もなくムシムシする参拝路を登って行く。

ミヤマウズラの蕾はまだだ。



少し冷たい風が吹いてきて気持ちが良い。

ヤブコウジに実が出来かけていた。



いやしの道分岐で24度。

今日は少し気温が低いのかな。

ハイノキに実が出来かけている。



天津神社に着いてお参り。



今日は登山者に誰も会わなかった。

高丸山方向は霞んでいる。



まだヤマツツジが咲き残っている。

サルトリイバラの実が少し色付いてきた。



マユミの実が大きくなってきた。

三嶺のタヌキノカンザシも長いこと見ていないなあ。



天気がスッキリしない。

今日は早めに帰ろう。



東屋の下にはネジキの花が沢山咲いている。

毎年この場所にだけ咲くのが不思議だ。



展望台に向かうと風がなく蒸し暑くなってきた。

ハンドファンを顔に向けて歩くが、自然の風のように気持ちよくはない。

クロモジの実が大きくなっている。

熟すとドンナになるのかなあ?



ナツハゼは真っ赤に熟れてシロモジの実が少し大きくなった。



階段道を降りていくと咲いていました。

大輪のクチナシの花。

此処は咲くのが少し遅いので標高の低いところではもう咲き誇っているだろう。



ヤマツツジがまだ綺麗な階段道を降りていく。



広場の上に来るとクチナシの花が満開。



道の両側には、これでもかとクチナシの花が咲き誇る。



まだ蕾も多くこれから暫く楽しむことができるだろう。



純白のクチナシの花が夏の日に輝いている。

此処のクチナシは大輪の八重の花なので、とてもゴージャスだ。



甘い香りに包まれて暫く見事な花を楽しむ。



今年も楽しみにしていたクチナシの花を堪能することが出来た。

幸せ。



羽化したばかりのミヤマアカネが羽を休めていた。

秋が近づく頃には真っ赤になることだろう。



オトギリソウが咲き始めている。

クマノミズキは花が散ってしまった。

サンゴのような花柄ができるのが楽しみだ。



昨夜雨が降った為か白いサワガニが歩き回っている。

白く銀を吹いたような体色になった成熟したアサヒナカワトンボ。

今年は数が少なかった。



花が終わって実になっている木があった。

何の木だろうか。

フサザクラやハシバミの葉に似ているが?



イワタバコの葉がビッシリと生えているが蕾はまだ。

ツリバナの実も大きくなってきた。

赤く実が弾けるのが楽しみだ。

昼が近くなってくると風もなくなり暑くなってきた。

ハンドファンを首に吊って風を浴びながら歩くが、あまり涼しくはないなあ。

やはり、自然の風のほうが気持ちが良い。



ムクゲが灼熱の空に向かって咲いていた。

昼前には自宅に帰って大谷くんのテレビを見る。

32号ホームランを場外の海に打ち込んだが、ドジャーズはまた負けた。

あれほど強かったチームがどうしたんだろうか。




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