- 中津峰山 紅葉 -
中津峰山の百味供養を明日に迎えて、境内の紅モミジが奇麗に紅葉していることだろう。
 
先週まだ青かったイチョウが見事に黄葉している。
モミジも期待通りだ。
 
鐘楼手前の石段脇のモミジも見事だ。
 
生木観音のモミジも真っ赤。
 
下の境内の紅葉。

観音様のモミジはまだ緑色が多いが、それはそれで美しい。
 
百味供養の飾り付けがされた本堂にお参り。
 
中津峰山頂上から降ろされた三十八社と大師堂でお参り。
 
気温は低いが、風もないので寒くは感じない。
階段道を上がると汗ばんでくる。
途中のベンチでミカン休憩。
 
尾根に上がると気温は6度。
シロモジの落ち葉が深く積もる道を進む。
 
今年は殆ど見ることが出来なかったツルリンドウの赤い実が一個だけ。
何時もの男性がもう降りていった。
 
城郭のような天津神社に到着。
 
気温は10度。

中津峰山山頂。
 
高丸山がくっきりと見えている。
 
頂上には誰もいない。
 
那賀川下流の富岡の町と勝浦川が流れる勝浦の町。

阿南の町をズームアップ。
 
ヤブコウジの実と弾け始めたツルウメモドキの実。
 
ウリハダカエデが黄色の葉を落として絨毯のようだ。
 
真っ赤に色付いているウリハダカエデも有る。
 
山の神様に挨拶して行くとコナラも綺麗に色付いている。
 
練習場のセンブリはもう消えてしまった。
誰もいないフライトパークへ。

カマキリがまだ生きている。
もう動きが鈍くてじっとしている。
 
勝浦の町。
今日も、よってね市は繁盛している。
 
龍山と高丸山から雲早山の稜線。

那賀川下流
 
先週、フライトパークへの山道を整備したとの話を聞いたので東屋横から降っていく。
 
古い赤テープは有るが、道はかなり不明瞭になっている。
 
作業道の跡に出て進むと星谷へと続く車道に出る。
 
結構登り返して、いつもの分岐に着く。
 
展望台から降りてきた所の三本の大銀杏は全て葉を落としていた。
 
池に降りていくとモミジが燃えている。
コブシの木に早くも新芽が出てきている。
 
イチョウの落葉が黄色い絨毯のように広がっている。
 
見上げるとモミジが見事だ。
 
紅葉が美しいのは自然から私達へのプレゼントだろうか。
chatgptに聞いてみた。
はい、紅葉の美しさは“自然からのプレゼント”と感じてもまったく不思議ではありません。
科学的には、葉の色づきは日照時間や温度、樹木の生理反応によって起こる現象ですが、
それが私たちの心に喜びや感動を与えるという点では、まるで自然が季節ごとに贈ってくれるアート作品のようです。

池の畔の大銀杏は、可成り葉を落としているがそれでもまだ綺麗だ。
池の畔で、ノンビリと昼食。
先日はパンを鯉やハイなどに投げてやったら大喜びだった。
今日は栗ご飯なので、ご飯を小さく握って投げ込んだが反応はなし。
お米は嫌いなのかなあ。

振り返って見上げると見事な紅葉。
 
食後、車道を帰るとタカノツメが綺麗に色付いている。
 
特になにもないのでのんびりと下る。
すれ違った男性から、ホームページ見ていますよとお声がけ戴く。
ありがとうございます。

いやしの道登山口のベンチでミカン休憩。
降りてきた女性からも、前にお会いしましたねとお声がけいただいた。
 
駐車場手前で、昔ダニの話をした男性に久しぶりにお会いして、キウイと柚子をいただいた。
その後K美ちゃんが車でやってきた。
お久しぶりです。
今も元気に山を登っているそうだ。
中津峰に来ると多くの昔の知り合いに出会えるからいいなあ。
里山倶楽部四国
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