秋の里山 中津峰山 2024年10月22日  2
里山倶楽部四国編 

- 中津峰山 -

アサマリンドウやセンブリが咲く季節となった。

もう咲いているかと中津峰山へ。



如意輪寺駐車場手前にゴミ捨て場のようになっていた所が綺麗に整備されていた。

砂利も敷き詰められていて小松島方向の海がよく見える。



大イチョウはまだ紅葉していない。

階段登り口もきれいになった。



鐘を一突きして境内へ。



本堂でお参り。



大師堂に電気が点いて、ありがたいお姿を拝むことが出来る。



キッコウハグマはまだ蕾。



休憩ベンチで20度。

ツルリンドウの実はまだ赤くなっていない。



稜線に出ると気温は16度。

少し肌寒い。



アサマリンドウが咲いているが今年は少ない。



天津神社着。



中津峰山頂上着。

今日は誰もいない。



マユミの実がピンクに熟れていた。



パラグライダーへ向かう道にアサマリンドウが花を開いている。

しかし、昨年に比べて花数が少ない。



山の神様にお参りしてパラグライダー基地へ。

なんと、センブリは葉っぱも見えない。

全滅したのだろうか。



キッコウハグマはまだ蕾。



高丸山方向は厚い雲。



よってね市は今日も賑わっているようだ。



寒いので早々に引き返す。

雨がふろうというのにキャンプの準備をしている人が居る。



ヌルデの紅葉が少し始まっている。



ツルウメモドキの実が少し色付いてきた。



誰もいない頂上に帰ってきた。



頂上直下の群生地のアサマリンドウは驚くほど花が少ない。

今年は花が咲くのが遅れているのだろうか。



展望台に向かうとツルシキミに赤い実が。



展望台下にはセンブリの花が一輪だけ花を開いていた。



雨が降ってきたのでポンチョを着る。

キブシの実はまだ青い。



ジンジソウがほんの少し咲き始めている。



ヘビ君も寒いのかとぐろを巻いたまま動かない。

google先生は、ヤマカガシだと言っているが、赤い斑点がない?

ジョロウグモも獲物が来なくて寒そうだ。



何時もの入り口でコーヒー休憩。



アサギマダラが沢山飛び回っている。

もう南に渡る季節なんだなあ。

ビジョランにはまだ卵は見つけることは出来なかった。



センニンソウの花と実



オチャとベニバナボロギクの花。



イヌタデとセンリョウ



ヤマガラが可愛い声で鳴きながら飛び回っている。



カラスウリの実。



駐車場には一台も停まっていない。

今日は登山者はいなかったのかな。

例年なら咲き誇っているセンブリなどの花が咲いていなかった。

今年は花が遅れているのかもしれない。




里山倶楽部四国

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