春の里山 中津峰山 2023年06月04日  
里山倶楽部四国編 

- 中津峰山 エゴノキ -


長く天気が悪かったりボランティアなどがあって山に行けていない。

何時の間にか季節が変わって夏となってしまった。

今日も雲が多い天気のようだが近くの中津峰山のショートコースを歩くことにする。




夏の空と言うより梅雨の合間の晴れという感じ。



まずは生木観音様にお参り。

顔がキノコで隠れてしまっている。



モミジが色濃くなった。



ユキノシタとお地蔵様。



高野山遥拝所と観音様





不動明王と本堂にお参り。



新しい御朱印が出来たらしい。

御本尊、五大明王、弘法大師、三十六社



何年に一度しか咲かないとご住職が言われていたホウノキに花が咲いている。



三十六社と弘法大師にお参り。



イチヤクソウが沢山生えているがまだつぼみ。



アオテンナンショウが元気に咲いている。


階段道は足に来る。

いつものベンチで一息入れる。



癒やしの道分岐では気温が17度。



エゴノキの花が登山道にたくさん落ちている。

頭上高くにエゴノキが満開。



トンボソウはまだ花が開いていない。

クロモジとシロモジの緑が色濃くなった。



天津神社に着くともう御婦人二人組が下山していった。

朝6時40分ころから登り始めたそうだ。



中津峰山山頂に着くとヤマツツジが咲き始めている。



お二人が下山した後は貸し切り状態の山頂。



マユミの花が満開。



那賀川や勝浦川の景色を楽しむ。



パラグライダーが飛んでいる。

珍しいなあ。



パラグライダー基地に向かうとガマズミが満開。

ヤブウツギも真っ赤に咲き誇っている。



リョウブに蕾ができている。

ウツギの花は満開。



サルナシの花も満開。

もう少しすると可愛い実ができるかな。



咲き残ったガクウツギと咲き始めたイボタノキの花。



山の神様にお参りするとシロモジに丸い実ができている。



ニワゼキショウやコナスビが咲き誇っている。



葉が茂り始めた桜並木の間を登り練習場へ。



白い花はシロバナタニウツギかな。



エゴノキの花が咲き誇っている。

如意輪寺のあたりではとっくに散っているのに、エゴノキは標高が違うと咲く時期が随分と違う。



ヤブウツギがいたるところに咲いている。



イボタノキの花も多い。

パラグライダー基地には何人かがいて大声で話し合っている。



すぐ下をパラグライダーが飛んでいる。



今日は勝浦の町がよく見える。



パラグライダーは勝浦川方向に降りてしまった。

頂上にいた人達が、初心者だから、もう一つ踏ん張れないなあと話し合っている。

中にドローンを操縦する人がいた。

パラグライダー専属で撮影しているらしい。

パラグライダーは急な動きをするので近接撮影は難しいだろうなあ。



イボタノキとタンナサワフタギが咲き誇っている。



大勢の車がやってきて、パラグライダーを担いで登ってきた。

ハングライダーの人が車から降ろして準備している。

今日はにぎやかだなあ。



待っていてもテイクオフまではまだ時間がかかりそうなので下山する。

サルトリイバラの実がたくさんできている。



ジャンボグミに美味しそうな実ができている。

去年会った人はバケツ一杯実を採ったと言っていた。

1つ食べてみたが、ジューシーだったがまだ酸味があって酸っぱかった。



また中津峰山山頂に返ってくると朝、金谷の駐車場でお会いした人達が登ってきていた。



展望所まで行って食事にする。

アオダモに実ができていた。



ナツハゼも可愛い咲かせている。



サラサドウダンが色つき始めていた。



今年は東尾へ行くとが出来なかった。

もう見頃は過ぎただろうなあ。



ヤマツツジが咲き始めている。

ソヨゴには小さな実が出来ていた。



サルトリイバラの実と今年は蕾もないクチナシ。



中津峰山山頂を見上げるとパラグライダーが群舞している。



沢山のパラグライダーが一度に飛ぶのは見事だ。



見る見る空高くへ舞い上がっていった。



気持ちいいだろうなあ。



車道を引き返すとウツギが咲き誇っている。

ウラシマソウは花が枯れている。



今年はエゴノキの花が見事だ。

白い実が沢山ぶら下がるのが楽しみだなあ。






総歩行距離 8.9km

累計標高差 ±667m

総行動時間 6時間6分




里山倶楽部四国

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