秋の里山 大川原高原 2024年10月24日  2
里山倶楽部四国編 

- 大川原高原 センブリ -

大川原高原にセンブリの花が咲いたかと出かける。



鱗雲が広がっている。

天気が崩れるのかもしれない。

リュウノウギクが満開だ。

この丸っこい感じの花が大好きだ。



ススキも色付いて晩秋の雰囲気。



アサマリンドウはまだ花を閉じている。

ノリウツギはドライフラワーのようになっている。



ウシ君はもう下界に降りて行ったかと思ったが、まだ数頭は残っているようだ。



ナワシログミが満開で黄色い花を咲かせている。

来年の田植え時期に赤い実をつけることだろう。



展望台からはかすかに徳島の街が見えている。



もうスッカリ葉を落としたツツジのトンネルをくぐって旭が丸頂上へ。



西尾根を下るとシラキがきれいに色付いている。



シラキは、淡い色から段々に濃い朱色に色が変わる。

とても美しい紅葉を見せてくれる。

大川原高原には非常に多い。



こんなところにセンブリの花が咲いている。



矮小化したシコクブシにまだ花が咲いていた。



高丸山が雲の中から顔を出している。

カラスザンショウが黄色く色付いてきた。



何時ものようにお紋のお墓にご挨拶。

いつか壊れた石室を治してあげたいなあ。



不動明王にもご挨拶。



ここでもシラキが色付いていた。



高鉾山本峰。

ガマズミの実が真っ赤。



湿度が高い。

雨が降ってくるのだろうか。



カナクギノキが少し紅葉している。

今年は赤い実がならなかったなあ。



高丸山方向は雲が多くなってきている。



ミツバツツジに赤い花芽が出てきている。



キッコウハグマが可愛い花。



益々、湿度か上がってきた。

昔の登山道を上がり梅ノ木峠方向に進む。



ツルリンドウの赤い実ができていた。



いつものところにやっとセンブリが咲き始めた。

例年より10日ほど遅い。



林道を引き返すと、センブリの花が咲き誇っている。



ヤマシロギクやコウヤボウキも満開。



リュウノウギクが丸っこい花をたくさん咲かせ始めた。



センブリのすごい群生。



例年になく見事に咲いている。



アケボノソウはもう終わった



高鉾山に向かうとシラキの紅葉が見事だ。

このグラデーションが素晴らしい。



高鉾山で昼食。



中津峰山さんに雲海が沸いている。



ヤマノイモのムカゴできている

おいしそうなキノコ



先日ドローンを飛ばしていた電力会社の人たちは今日もペンキ塗りできているようだ。



リュウマノウギクの群生。



何のキノコかなあ?



お昼になってアサマリンドウの花が開き始めた。



かわいいなあ。



未だ奇麗なノリウツギの花。

ツルニンジンはすべて実になっていた。



ヨウシャヤマゴボウの茎が真っ赤になっている。



オートバイが停まっているのでヤッホーさんかと思ったが女性だった。

今日は遅れていたセンブリやリュウノウギクが咲き始めていて良かった。



里山倶楽部四国

ホームページにも是非お立ち寄りください