夏の里山 大川原高原 2023年08月19日  
里山倶楽部四国編 

- 大川原高原 -

今日も暑そうだ。

少しでも涼しい所を歩きたいと大川原高原に出かける。



大川原高原の駐車場には車がいっぱい。

朝早いというのに、何かイベントがあるのだろうか。



沢山咲いているユリは葉っぱが細いのでタカサゴユリだろうか。

アキノタムラソウも沢山咲いている。



盛りを過ぎ始めたノリウツギとヘクソカズラ



何時もの牛牧場のおじさんがやって来たので挨拶する。

シロモジの実はまだ白く熟れていない。



色の濃いシコクママコナが咲き始めている。



こんな所にチャボホトトギスが咲き始めている。



ナナカマドの実が赤くなってきた。



牛さんの姿は見えない。

小屋の中で餌を食べているのかも。



小さなヒメヤブランが咲いている。



シュンジュウギクはまだ咲いている。

ミヤマウズラが咲き始め。



メギの実はまだ青い。



アオテンナンショウの実もまだ青い。

展望台の下には今日もマムシが寝そべっていた。

写真を撮ろうとしたら何時もの石の割れ目に入っていった。



午前中は快晴の予報なのに雲が厚い。



高丸山はくっきりと見えている。



ヤマボウシの実が熟れ始めている。



美味しそうだなあ。



山の神様にお参り。



旭ヶ丸山頂のヤマボウシはまだ青かった。



西尾根のカマツカの実が大きくなってきた。



大川原高原独特の色の濃いシコクママコナが沢山咲き始めた。

此処のママコナは一時消えかかっていたのだが、また増えてきた。



まだ朝早いというのに気温は25.8度。

湿度が71%もあるので蒸し暑い。

標高1000mでこの暑さなので平地は30度を超えているかも。



シギンカラマツが可愛い。



今年始めてのヤマジノホトトギス。

今日出会えたのは、この花一輪だけだった。



雲早山の右には高城山のアメダスドームがくっきりと見えている。



東宮山の左奥には矢筈山がそびえている。



大きな木に花が咲いているのはクマノミズキに見えるが、今頃咲くのかなあ。



山椒の実が赤く熟れていた。



シコクママコナが群生。



シラキの実はいつ見ても変な形。



おばこ峠でお不動さんにお参り。



クサアジサイが咲いていた。



何時見ても可愛い花だ。



草なので普通の紫陽花よりも弱々しく見えるのがまた良い。



高鉾山本峰のヒメシャラに実が出来ていた。



ボタンヅルの花が満開。



アキノタムラソウとキンミズヒキ。



ウマノスズクサに大きな実が出来ていた。



ノリウツギはもう盛りが過ぎて色が黄色く変わってきている。

丸いのは実かな。



高丸山がきれいに見えている。



高越山もくっきりと見えている。

植栽された樹の葉が見えているが何の木かなあ。

クヌギのようにも見えるが。



シコクブシは、まだ小さな蕾が付いたばかり。



ミヤマアカネが翅を休めている。

秋が直ぐそこまで近づいてきているのを感じる。



高鉾山に向かうとツルリンドウが咲いていた。



高鉾山に着く。

段々晴れてきて暑くなってきた。

休憩もソコソコに下山する。



林道を引き返すとまだ10時過ぎだと言うのに30度。

1000mの標高なのに湿度も71%でたまらない暑さ。



またミヤマアカネがやってきて、クルクル翅を回すように飛ぶ姿を楽しませてくれた。



アケボノソウはまだ蕾も出ていないのが多いが、既に満開の花もあった。



ヒヨドリバナとアキノタムラソウ。



林道には倒れた木が取り除かれていた。



タラノキとヤハズアジサイ。



エゴノキの実が大きくなってきた。

真っ白に熟れるのはもう少し。



咲いていました。

今年も黄色い可愛い花を咲かせてくれたチャボホトトギス。



本来の群生地は風車の拡幅工事で消えてしまったが、斜面などにまた咲き初めて嬉しい。



リュウノウギクはまだ蕾も出ていない。

ヒカゲノカズラが胞子を飛ばすのももう少しだ。



ゲンノショウコとダイコンソウ。



アザミはまだ蕾。

オタカラコウが少し咲き始めている。



コマツナギの花も可愛い。

一軒茶屋の臨時小屋は営業しているのかなあ?



駐車場に帰ってくると、朝とは違う車が停まっていた。

山では誰も会わなかったのに??

猛暑日が続くが、山では既に秋の花が咲き始めた。

秋の花は標高が高いところから咲き始めて段々麓に降りてくる。

これから涼しくなって山歩きが楽しくなるなあ。



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