冬の里山 大川原高原 2023年12月18日  
里山倶楽部四国編 

- 大川原高原 初雪 -

昨日は寒くて、高い山では雪が降ったそうだ。

大川原高原も白くなっているようなので一寸様子を見に行く。



駐車場への車道は全く雪がない。

遊歩道入り口への車道も雪は消えている。

風が強く、とても寒い。

手がカジカムので手袋の中に強力ホッカロンを入れる。



遊歩道には少し雪が残っている。

牛達はもう下に降りたようだ。



吹き溜まりでは10センチ程積もっているが、他は薄っすらと積雪しているだけだ。

ドウダンツツジは赤い冬芽が出てきている。



展望台下のベンチには数センチ雪が積もっている。



徳島市内はくっきりと見えている。



高丸山から雲早山の稜線がくっきりと見える。

雲早山と高城山の頂上は積雪で真っ白だ。



大川原神宮にお参り。



薄い雪を踏みながら旭ヶ丸頂上へ。



西尾根を下ると、10時を過ぎているというのに気温はマイナスのままだ。



鉄塔広場から高丸山~雲早山。



白く冠雪した雲早山と高城山。



雪のないお高越山と焼山寺山。



真っ白な矢筈山。



霜柱が一面に出きていてジャキジャキ音を立てながら下る。



おばこ峠の不動明王



トラバースを行くとすごい霜柱だ。



高鉾山本峰着。



雪が降って誰も来ていないようだ。

ベンチの雪を払ってコーヒータイム。



気温は低いが風がなくて、日が差しているので寒くはない。



残ったサルトリイバラの実とツツジの芽。



植林された木が大きくなってきている。

葉はクヌギのようでもあるし?



矢筈山と東宮山。

矢筈山の左手前には黒笠山も見えている。



高鉾山に向かう。

此処でも霜柱がすごい。



高鉾山に着く。

ベンチが少なくなっていた。



ヤッホ~地蔵が倒れていた。

起こしてみたが接着剤が剥がれたようで上手く直せない。



ベンチの雪を除けて昼食。

アセビの新芽が真っ赤になってきている。



ここからの眺めは大好きだ。

ゆっくりとコーヒータイム。



六郎山の左に徳島市街と鳴門大橋。



食後、長靴で舗装路を歩くのは嫌なので山道を引き返す。



木々には鹿害除けのテープが巻いてある。

何年かテストをしていたが、効果があったのかな。

途中で、以前右へと間違った遊歩道分岐を越える。



遊歩道入り口まで引き返す。

そのまま帰ろうかと思って眼の前を見ると石段が続いている。

以前もなにかお社でもあるのかと登ったが何もなかった。

やはり気になるので先に進んで見る。

ここで、ログを取り始める。



広い整備された道が続き、緩やかに下っていく。



チャートの大岩がそびえている。

前は広場になっているようでタバコの灰皿代わりの土管が埋められている。



ドンドン進むと突然広い道が消えた。

その先には細い山道があるだけ。



ナビで見ると車道がすぐ下にあるので、土管のところから下る。



すぐに車道に出た。

車道を駐車場に引き返す。

一体あの道はナンだったんだろうか?



ログで確認すると、引き返した先は、以前間違って下った遊歩道に繋がっているのかもしれない。

ぐるっと廻る遊歩道が存在したのかも?



一軒茶屋の仮小屋の横には新しいステージが出来ていた。

来春には営業を始めるのかな?

今日は、期待より雪は少なかったが、今シーズン初めての雪歩きを楽しむことが出来た。

これから本格的な雪山シーズンになることだろう。





里山倶楽部四国

ホームページにも是非お立ち寄りください