- 大川原高原 -
久しぶりに良い天気の予報。
高丸山や砥石権現そして剣山にも行きたい。
しかし、家内が大川原高原のミツバツツジを見たいという。
シャクナゲの大木の花も見てみたい。
という事で大川原高原へ。
自宅を出る時には晴れていたのに、大川原高原に着くと曇っている。
おまけに寒い。
厚いジャケットを羽織って出発。
焼けた一軒茶屋の跡地にコンクリートの土台が張られている。
一軒茶屋が再建されるのかな。
アケビとミツバアケビの花がいっぱい。
カラマツの若葉が大きくなってきた。
オンツツジが咲き始めている。
ミツバツツジはもう殆ど散っている。
カマツカやウリハダカエデはまだ蕾。
車道脇にはユキモチソウが群生。
ミツバツツジがまだ綺麗に咲いている木もある。
ホウチャクソウの花。
ホトトギスの葉がたくさん出てきている。
ドウダンツツジが散り始めていて、白い絨毯のようだ。
ナナカマドまだ小さな蕾。
ドウダンツツジが咲く遊歩道を登っていく。
キランソウとマムシグサの子供。
ドウダンツツジの白い絨毯を歩く。
アワノミツバツツジがまだ綺麗に咲いている。
アワノミツバツツジのピンクの絨毯。
展望台下のアワノミツバツツジが独特の濃いピンクの花を咲かている。
展望台に登るとガスで眺望は悪い。
高鉾山本峰もガスの中。
石仏にご挨拶してツツジのトンネルへ。
昨日の雨で、アワノミツバツツジの花が散ってピンクの絨毯道となっている。
倒木にきのこが生えている。
今年はアワノミツバツツジの花が多い。
咲き始めたニリンソウもピンクの絨毯に埋もれている。
旭ヶ丸頂上。
カタクリの花は無くなっていてマムシグサが咲いているだけ。
天石門別神社の石柱。
カマツカの蕾はまだ小さい。
ガスが深くなってきた。
オンツツジはまだ蕾だ。
カマツカの蕾にガスが巻いた水滴が付いて綺麗だ。
サルトリイバラに花が咲いている。
葉っぱを見ると柏餅を思い出す。
フキヤミツバが咲き残っている。
鉄塔広場からの風景。
カナクギノキの花は殆ど散りかけている。
山椒に花が咲きかけている。
お紋の墓にお参り。
お参りする人が増えたのかよく踏まれている。
おばこ峠着。
ヤマナシの花は殆ど散ってしまっている。
不動明王にもご挨拶。
トラバースを行くと少しニリンソウが咲いている。
ツクバネソウも咲いていた。
高鉾山本峰到着。
ベンチで一休み。
カタクリは殆ど種になっていた。
ヤマナシの花はすべて散っていた。
直登路上のミツバツツジは殆ど散ってしまっている。
カナクギノキも花が終わっている。
稜線のアワノミツバツツジは既に盛りを過ぎている。
数日前からの雨ですっかり花が散ったようだ。
残ったツツジもそれなりに綺麗だが、数日前なら素晴らしかったことだろう。
稜線上はピンクの絨毯が敷き詰められているようだ。
登山道分岐にはまだ少し咲き残っていた。
ニガイチゴに花が咲き始めている。
高丸山やお高越山の眺望。
苔の石もピンクに埋もれる。
ツツジの広場に降りていくとまだ少し咲き残っていた。
期待していたオンツツジはまだ咲き始めたばかり。
昨年は、ピンクの塊なっていたシャクナゲが咲いてはいるが、花数が極端に少ない。
今年は裏年かな。
高鉾山に向かうがミツバツツジは散ってオンツツジは咲いていない。
頂上のオンツツジはまだ蕾が固い。
ヤッホーさんのベンチで昼食。
食後、四国の道を引き返す。
昨年は満開だったオンツツジは少ししか咲いていない。
山野草を探している女性から話しかけられた。
ホームページを見ていただいているそうだ。
ありがとゔざいます。
登り返してヤマシャクヤクを見に行く。
ニリンソウの群生地にはわずかに咲いているだけ。
なんと言う事!
既に花は散って一輪だけ崩れた花が残っていた。
今年は、花が遅かったり早かったりと難しい。
林道を引き返すと、ニリンソウが綺麗に咲いているところがあった。
沢筋に落ちている大石はやはり赤色チャート。
基本的に大川原高原はチャートでできており、それに緑色片岩や蛇紋岩そして石灰岩が混ざっている。
道路に黄色い花が一面に散っている。
見上げるとカナクギノキの花だった。
いつの間にか車が増えている。
仮設の一軒茶屋は水タンクが設置されている。
仮営業を開始するのだろうか。
駐車場に帰って作業員にお聞きすると、トイレと休憩所を建設するらしい。
やはり元の場所には一軒茶屋は再建されないのかなあ。
今日は、期待していたアワノミツバツツジは盛りを過ぎていて、オンツツジはまだ咲き始めたばかりだった。
それでも咲き残りでもアワノミツバツツジは素晴らしかった。
特にピンクの絨毯には感動した。
都市は砥石権現や二の森に行く機会を逸してしまった。
シロヤシオやオオヤマレンゲは見落とさないようにしなければと思う。
里山倶楽部四国
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