夏の里山 大川原高原　２０24年06月06日　　2 里山倶楽部四国編　 －　大川原高原　－ ヤマツツジが咲く頃だと大川原高原へ。 大川原高原のツツジは、3月末のコバノミツバツツジに始まって、4月にはアワノミツバツツジ。 そして５月中ごろにはオンツツジが咲く。 そして６月初め頃からヤマツツジが咲き始める。 曇り空の大川原高原には誰の車も停まっていない。 中津峰山ではもう花が散り始めているウツギが、まだ咲き始めたばかりだ。 イボタノキも蕾。 真っ赤なヤブウツギは花の盛りが過ぎている。 ヤマボウシの花は色が変わってきている。 ヤマツツジが咲き始めている。 モミジイチゴが黄色く熟れている。 アオテンナンショウが長い髭を伸ばしている。 コゴメウツギが満開だ。 ウツギの中では小さい花だが、バラ科なので花が可愛い。 牛の世話をしている男性がもう帰っていった。 ガマズミはまだ蕾。 ヤマジノホトトギスの葉が茂ってきている。 コガクウツギは学が少なくなって黄色い花が満開。 ナナカマドに実がなっている。 遊歩道にはヤブウツギがまだ例には花を残している。 牛さん達が今朝も固まっている。 佐那河内の山々も霞んでいる。 展望台かの眺望。 眉山の向こうに沼島が霞んで浮かんでいる。 淡路島は見えない。 ヤマボウシが小さな花を咲かせている。 高丸山方向はくっきりと見える。 ヤマツツジが綺麗に咲いている。 まだ蕾も多い。 少し先に咲き始めていた赤紫色のツツジが満開。 他の山ではあまり見かけないが、ヤマツツジとアワノミツバツツジの交配種だろうか。 今年はヤマツツジが見事だ。 シュンジュウギクも咲いている。 シコクブシが食い荒らされている。 シコクブシは葉にも毒があるので鹿は食べないとされてきた。 しかし、毒に耐性のある鹿が増えてきたのかもしれない。 旭ヶ丸山頂。 今年はアオテンナンショウの繁殖が凄い。 ヤマボウシの小さな花が咲き始めている。 真っ白になるのにはもう少し。 西尾根を下る。 ガマズミはまだ蕾。 マルバウツギがまだ咲き誇っている。 先日、白い花を咲かせていたツクバネウツギは萼だけを残して散っている。 背の高いタツナミソウが咲いている。 オカタツナミソウだろうか。 まだ蕾のガマズミともう既に実になっているガマズミ。 種類が違うのだろうか。 天気が悪い割にはクッキリと見える高丸山の稜線。 お紋の墓にお参りする。 壊れた石室を修理したいと思うが一人では無理だ。 おばこ峠 シラキの蕾とヤマナシの実。 四角の道標と不動尊と真言百万遍の記念塔。 フタリシズカの花が咲き始めている。 小さな鳥が飛び回っている。 小枝を加えているので巣作りの最中かもしれない。 ミソサザイかな。 ミソサザイはラブコールで有名だが、巣作りをしてからメスを呼ぶそうだ。 高鉾山本峰。 ヤマツツジが咲き始めている。 ベンチで一休み。 ウマノアシガタが咲いている。 蕾を一杯付けているのはエゴノキだろうか。 ヤマボウシの花はまだ小さい。 サルナシの花が満開だ。 今年も一杯実ができることだろう。 一度、サルナシ酒を造ってみようかな。 ツルウメモドキの小さな花がビッシリと咲いている。 秋に可愛い実がなるのが楽しみだ。 ウマノスズクサが咲いているがまだ花をしっかりと開いているのは少ない。 風車展望広場に寄る。 植林されているのはクヌギだろうか。 アワフキムシかな。 山並みがくっきりと見えている。 ルリタテハがユックリと翅を広げたり閉じたりしている。 カマツカはもう散っている。 今年はカマツカの満開の花を見ることが出来なかった。 シロモジの実 オンツツジの咲き残りと咲き始めのヤマツツジ 作業道脇に一株だけ赤紫のツツジ。 高鉾山頂上にはエゴノキの花がさき始めていた。 木の丈が低いので眼の前に花を見ることができる。 ヤマボウシも少し咲いていた。 少し早いがベンチで昼食。 タンナサワフタギはまだ蕾。 頂上奥のエゴノキの古木は花が付いていない。 食後林道を帰るとヤマブドウの蕾が沢山出ていた。 コツクバネウツギの咲き残りと群生しているアオテンナンショウ。 コナスビとコツクバネウツギ 崖に咲いている赤紫のヤマツツジも綺麗だ。 咲き残ったコガクウツギ ツルアジサイが杉の木に巻き付いて花を咲かせている。 真っ赤なヤマツツジ 満開のヤマボウシ 咲き始めのウツギは純白で綺麗だ。 スイカズラ ヒカゲノカズラ 側溝工事をしていたが、この石はどうするのだろうか。 ヤマゴボウとこれでもかと群生しているアオテンナンショウ。 ヤブウツギとウツギ 仮設小屋にドローンラボの看板が?? 天気がスッキリとしないためか誰も来ていない。 早く帰っていつものように熱いシャワーと缶ビール。 久しぶりに大谷くんがホームランを打っていた。 里山倶楽部四国 ホームページにも是非お立ち寄りください