秋の里山 大川原高原 2024年09月04日  2
里山倶楽部四国編 

- 大川原高原 -

ツルリンドウやツルニンジンが咲いているかと大川原高原へ。



平地は晴れていたのに大川原高原は深いガスの中。



今年はエゴノキやヤマボウシの実が少ない。



ツユクサに朝露が付いて涼し気な感じがする。

ノリウツギはもう花の終盤。



アオテンナンショウの実はまだ青い。

ゲンノショウコの花が可愛い。



車道の溝の上に鉄板が被せられている。

重量物でも運んだのかな。



風車の下にクレーン車の影がかすかに見える。

風車の修理をやっているのかな。



シコクママコナがまだ咲いている。

牛さん達は小屋から出てきていない。



ボタンヅルは花の盛り。



まだスイカズラの花が咲いている。

アキノタムラソウは地味な花だ。



一番上の風車に大型クレーン車が二台も。

一台は風車のブレードのあたりにクレーンを伸ばして居る。

先日の台風で壊れたのかな。



アオテンナンショウが掘り起こされて球根が食べられている。

球根には毒があると聞いているが、毒に耐性のある動物が囓ったのかな。



展望台の上からはガスって何も見えない。

山の神様にお参り。



ツマグロヒョウモンが戯れている。



シュンジュウギクがまだ元気に咲いている。



ヤマボウシの実が少ないながらも赤く熟れている。



西尾値にはシコクママコナが咲き誇っている。



鉄塔広場からも何も見えない。

カラスザンショウの花が散っていた。



山椒の実が赤く熟れているが、ほんの少ししかない。



お紋の墓にお参り。

緑色片岩の石室は壊れてしまっている。

直したいが一人では無理だなあ。



不動明王にご挨拶してトラバースへ。

トラバース道は先日の大雨で土砂が流れて岩がむき出しになっている。



ヤマジノホトトギスの蕾と花。



高鉾山本峰に着くとボタンヅルが実になっている。



ベンチで一休憩。

気温は21度と低いが湿度は79%もある。



カナクギノキの小さな実が出来始めている。

シロモジは来春の新芽がもう出てきている。



此処でもアオテンナンショウの球根が食べられている。

ノネズミのせいだと岳人の森の山田さんに教えていただきました。

そう言えば東尾のジンリョウユリがノネズミのせいで全滅したと聞いたことがある。

ノネズミは球根が好きなんだなあ。



サルナシの実とツツジの新芽。



まだガスっていて何も見えないが、青空が広がり始めて明るくなった。



オトギリソウがまだ元気だ。

高鉾山入口にヤッホーさんがカブでやってきていた。

今日も登山道の整備に来られたらしい。

ご苦労さまです。



高鉾山頂上



濃い色のシコクブシが咲き始めている。

今年は蕾も多くて満開になるのが楽しみだ。



林道を帰ると、風車工事で拡張した所が大きく崩れている。

簡易擁壁では数年も持たない。



路側も削られて崩壊寸前。



チャボホトトギスが、例年咲いている所以外でも咲き始めている。



イタドリに花が咲いている。



擁壁にもチャボホトトギスが増えてきている。



コウヤボウキも咲き始めている。



何時も咲いている場所にもたくさん咲いている。



ススキの穂が出てきている。

秋だなあ。



ゲンノショウコとヒヨドリバナ



イヌホウズキの花と実。

と思ったがヤマホロシらしい。



アザミが咲き始めている。

大岩見晴台の登り口にはハシゴが設置されていた。



楽しみにしていたツルニンジンの花が咲いている。

まだ蕾もたくさんあるので楽しみだ。



オタカラコウが一面に咲いている。

まだマルミノヤマゴボウの真っ赤な実が残っている。



ヨウシャヤマゴボウの実も熟れてきた。



朝に工事が始まっていた風車は、蓋が開いていて中から何かを釣り上げようとしていた。

発電機が壊れたのかな。



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