秋の里山 大川原高原 2024年09月21日  2
里山倶楽部四国編 

- 大川原高原 チャボホトトギス ヤマジノホトトギス -

昼から雨の予報なのでちょこっと大川原高原へ。



ゲートが空いている。

牛の世話をしている男性はもう来ているようだ。



ノリウツギはもう実になっている。

牛の男性がニッコリして通り過ぎていった。



ウシ君達は柵の中。



展望台下にはヘビ達の姿は見えなかったが抜け殻が落ちていた。



徳島市街がよく見える。



吉野川と鮎喰川の流れ。

あの辺りが阿波のまほろばの里。

縄文、弥生、古墳、飛鳥、奈良、平安時代そして鎌倉時代と徳島の文化と政治の中心地だった。



高丸山もくっきりと見えている。



ツツジのトンネルを潜って旭ヶ丸頂上。



西尾根のシコクママコナが僅かに咲き残っている。



シコクブシは殆どが枯れて小さな株がわずかに蕾を付けている。



鉄塔広場からの眺め1.



お紋の墓と不動明王の道標。



石灰岩の露岩にシコクブシ



高鉾山本峰で一休み。



キバナアキギリが随分と増えている。



以前群生していた所は花が消えてしまったが、新しく増えているのが嬉しい。



作業道を行くと出来てからまだ2年も経たないのに崩落し始めている。



アキノノゲシが咲き始めている。

淡いクリーム色の花が好きだ。



オトコエシとススキ



アケボノソウが増えてきた。



ススキの間から高丸山。



高丸山で早い昼食。



タクトで買ってきた冷やしそば。

98円だが、氷で冷やしているので美味しい。



久しぶりに勝浦の町が見えている。



シコクブシはまだ蕾が多い。



林道を帰るとアケボノソウやキバナアキギリ。



ゲンノショウコに似ているが、萼が大きくて花弁が離れているのでコフウロだろう。



タラノキの花が実になっている。



イタドリの実。

赤い実はメイゲツソウというらしい。



花のない時期によく目立つ。



キブシも赤く色付いてきた。



赤色の濃いヤマジノホトトギスと咲き残っていたチャボホトトギス。



イヌトウバナとヨメナ



ツリガネニンジンの花と蕾。



土曜日なので車が増えていた。



帰りに杖立峠に寄る。

サンヨウブシを探したがわからなかった。



杖立権現。

お紋の墓もこの様な石室だったのだろうなあ。



坂本方向は通行止め。



帰りに六社神社に寄る。

6つの祠が祀ってある。



裏には広い境内の空き地が残っている。

昔は大きな神社だったのだろう。



嵯峨野の渓流沿いにキツネノマゴと彼岸花。

帰ってくると今日も大谷くんがホームランを打っていた。

すごいなあ。


里山倶楽部四国

ホームページにも是非お立ち寄りください