冬の里山 大川原高原 雪歩き 2025年01月13日  2
里山倶楽部四国編 

- 大川原高原 -

大雪が降ってから2日が経った。

もう溶けているかもしれないが、大川原高原に向かう。

車道は、大勢が通って雪は圧雪されているが、滑りやすくなっている。

帰りは気をつけなければ。



抜けるような青空。

気温はマイナス4度。

風が強く風車がビュンビュン唸っている。



雪や雨の日には、全天候型のオリンパスのToughを使用してきたが、古くなって壊れた。

昨年末に購入した新しいカメラを使ってみる。



牧場への道は、ゲートが開いていて沢山の車が通ったのか轍がガチガチに凍っている。



昨日の踏み跡がついた遊歩道を上がっていく

放牧滋養も真っ白。



遊歩道は、強風で昨日の足跡が消えてしまっている。

膝くらいまで簡単に埋まる。

スチックは1m地殻潜る。



雪が吹き溜まってきれいだ。



ドウダンツツジの枝には溶け残った雪が積もっている。



展望台下のベンチには積もった雪がまだ解けずに残っている。



雲早山が真っ白だ。



南の海が輝いている。

写したら、太陽から一筋の光芒が届いた。



王ヶ原神宮も雪に埋まっている。



枝に積もった雪がまだ解けずに残ったツツジのトンネルを行く。



旭ヶ丸山頂も雪に埋まっている。



西尾根を降りる。



吹き溜まった雪がすごい。



鉄塔広場にも巨大な吹き溜まり。

雪庇も出来ている。



雲早山が真っ白。

その後ろの高城山は雲がかかっている。



お紋の墓と不動明王。



誰の足跡もないトラバースを行く。



高鉾山本峰着。

直登路から登ってきた足跡が残っている。

ベンチも雪が積もっているので休まずに進む。



尾根道も足跡が風に吹き消されている。



植林帯は、茨などの上に雪が積もって、突然腰くらいまで埋まる。



高丸山は雪がない。

雲早山は真っ白。



雪のトンネルを降っていく。

除雪車の音が響いている。



高鉾山頂上直下には大きな吹き溜まりができている。



頂上にも雪は多い。



頂上のベンチの雪を除けて昼食。



林道を引き返すと、何時もお会いする御夫婦が除雪作業中。

明日、ユーノスの見回りがあるので今日中に駐車場まで除雪する必要があるとのこと。

雪が凍っていて、シャベルが滑って弾かれるので除雪が大変だとおっしゃっていた。



ツルツルに凍った車道に注意しながら駐車場へ。

帰りの道は所々アイスバーン。

ちょんちょんブレーキで速度を10キロ以下にして降りていく。

ちょっと強くブレーキを踏むと横滑りする。

完全に止まり切るのは難しい。

勢いよく登ってきたランクルが、わたしたちの車に気がついて止まった。

所が、そのまま後ろにズルズルと滑っていった。

横になりかけて一杯いにハンドルを切っているが止まらない。

幸い、舗装路が見えているところがあり止まった。

ランクルは特に車重が重いので止まりきらなかったのだろう。

次々と車がやってくるが事故がなければいいのだけれど。

帰り着くまでヒヤヒヤで緊張して運転たので疲れた。


里山倶楽部四国

ホームページにも是非お立ち寄りください