夏の里山 大川原高原  2025年06月05日  2
里山倶楽部四国編 

- 大川原高原 -

今日も朝から良い天気だ。

この時期に見たい花は殆ど見てしまった。

エゴノキの花が咲いているかなと大川原高原に出かける。



途中の車道沿いのエゴノキの花はきれいに咲いていたが、駐車場脇のエゴノキはまだ小さな蕾。

ウツギがまだ咲き始めたばかり。

中津峰山等よりも木の花の咲くのが遅れている。



ヤマボウシが少し咲いてタンナサワフタギがモコモコの花を開け始めている。



ニホンカワトンボが飛んでいる。

今年は殆ど見かけないなあ。



コゴメウツギが可愛い花を咲かせ始めている。



車道に牛が逃げないようにゲートが新設されていた。



真っ赤なヤブウツギの花があちこちに咲いている。



風車の修理中か?

荷物をウィンチで吊し上げていた。



王ヶ原神宮の横にシュンジュギクが咲き始めていた。



展望台からの眺望。



雲早山や高城山もくっきりと見えている。



旭ヶ丸山頂のヤマボウシが咲き始めている。



もう少しで純白の花となりそう。



西尾根のヤマボウシに花はない。



ガマズミがまだ蕾。

カラスザンショウはまだ花がない。



お紋の墓にお参り。

アオテンナンショウが長いヒゲを伸ばしている。



おばこ峠から進むとツクバネソウが咲いているが花は少ない。



高丸山本峰で一休み。



テラテラと輝くウマノアシガタとシロモジの実。



サルナシが元気にツツジに巻き付いて花を咲かせている。



ウマノスズクサは、まだ花が開ききっていない。



伐採地には昔咲いていた背の高いタツナミソウが復活している。



高鉾山に向かうとオンツツジがまだ咲いている。

頂上で昼食にしようと思ったが日差しが強く暑い。



ヤマボウシは咲き始めている。



エゴノキはまだ小さな蕾。



勝浦の町を見ながら一休みして下山。



高鉾山入り口のベンチで昼食。

食後の珈琲を楽しんでいると良くお会いする阿南の御夫婦がやってきた。

お久しぶりです。

暫くお話をしてお別れすると今度はエッちゃんが車でやってきた。

ベニドウダンを見に来たらしい。

何処に咲いているのかな?

帰ってから気がついた。

まだ風車が建っていない時、高鉾山本峰から梅ノ木峠に降りていくと、大岩の展望所がありベンチがあった。

その岩の周りにベニドウダンが咲き誇っていた。

登山道はなくなったが、大岩の展望所は残っており今でもベニドウダンが咲く。

風車の作業道から登っていくことができる。



コガクウツギなどを楽しみながら帰っているとイシガケチョウが飛んできた。



ミズキの花が満開。

クマノミズキはまだ蕾。



マルバウツギやヤブウツギが綺麗だ。



クマシデがミノムシのような実をぶら下げて居る。



ヤマツツジはまだ蕾が多いが、満開の花もある。



小さな蕾のエゴノキと咲き始めたヤマボウシ



マルバウツギとヤブウツギが咲き誇っている。



ウツギが咲き誇っていろいろな蝶が飛び回っている。

忙しく飛んでいるので撮影できない。



ナガバノモミジイチゴに黄色い実が熟れている。

美味しい実だが、崖の上で採れない。



マルミノヤマゴボウが今年も花を咲かせている。



駐車場に帰ってくると車が増えていた。

今日は期待していたエゴノキには早かった。

しかし、とっくに散っていると思っていたウツギの花が色々と咲いていた。

これから暫く花の端境期に入る。

その前に色々な花に出会えることが出来て良かった。




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