夏の里山 大川原高原  2025年06月18日  2
里山倶楽部四国編 

- 大川原高原 ヤマボウシ ヤマツツジ -

梅雨だというのに良い天気が続く。

今日も暑い一日になりそうだ。

10日ほど前にあづり越に行ったときに、右足の膝に痛みが走った。

それからズット湿布などをしているがもう治っただろうか?

楽ちんコースの大川原高原に出かけることにする。



園瀬川沿いにはネムノキが満開。



梅雨の季節に可愛い花を咲かせてくれる。

大好きな花だ。



駐車場に着くとあじさいが咲き始めている。

しかし、どうした訳だろうか?

斜面一面のあじさいが刈り払われてなくなってしまっている。

以前あじさいが咲き誇っていた谷間も刈り取られてその後は復活せずに、

今では原っぱになってしまっているが。



歩き始めるとヤマボウシが咲き誇っている。 



ヤマツツジが真っ赤に咲いている。



オオバヤシャブシとガマズミ



シライトソウも咲き始めた。



ウツギもまだ咲いている。

コナスビが元気だ。



シュンジュウギクが咲き始めていた。



ヤマツツジがきれいだ。



山の神様にお参りしてから展望台へ。



高丸山や高城山がくっきりと見える。



エゴノキの花がビッシリと咲いている。



シコクブシは今年も食べられている。

鹿に毒の免疫が出来て好物になったのかな。



旭ヶ丸頂上



ヤマボウシが満開。



透き通った花弁が綺麗だ。



エゴノキの花が一面に落ちている。



西尾根を降りる。



お紋の墓にお参りしておばこ峠に行くと、大きなカメラで撮影していた男性が居た。

色々と峠の由縁を聞かれたのでお話しする。



高鉾山本峰で一休み。



ヒメシャラにたくさん花が咲いている。



ヤマナシにも沢山実が出来ていた。



ウマノスズクサの花も咲き始めている。



伐採地に降りてから引き返す。



伐採を免れたクマシデに沢山実が出来ていた。



高鉾山の入り口にヤッホーさんの新しいテーブルと椅子が設置されていた。

暑くなると、高鉾山山頂での昼食を避けて、車道沿いの日陰で食べていたので嬉しい。



登山道脇にはネジキの花が満開。



シロモジの実も大きくなってきた。



高鉾山山頂着。



樹齢100年以上のエゴノキの古木。

7年ほど前に花が咲いてからずっと花が咲いていなかった。



今年はびっしりと花が咲いている。

食後、女性二人組がやってきたので下山。



林道を帰るとモミジイチゴに実が熟れていた。

野イチゴで一番美味しいと言われている。

二、三個摘んで口にいれると凄く甘い。

真っ赤なヤブウツギがまだ咲いている。



今年はヒメシャラも花が多い。



イワガラミかな。



リョウブの花とオカタツナミソウ



ニワトコの真っ赤な実がビッシリ。

ニワトコの実は初めて見た。



山の斜面には真っ赤なヤマツツジが群生している。



どこまでもヤマツツジが続く。

オンツツジなどと比べると花が小さくて派手さはない。

しかし。、斜面にへばり付くように咲くヤマツツジはとても好ましい。



ニガイチゴの実も熟れている。



サルナシにしては花が大きい。

キウイかな。



市山さんのお友達の男性が車でやってきて珍しい花を教えていただいた。

イヌホウズキに似たこの花は、ヤマホロシかな?

マルミノヤマゴボウの花が増えていた。

真っ赤な実がなるのが楽しみだ。



どこまで歩いてもヤマツツジの花が素晴らしい。



コマツナギとナワシロイチゴの花。



駐車場には殆ど車が増えていなかった。

今日は、ヤマツツジの真っ赤な花に圧倒された。

エゴノキやヒメシャラ、ヤマボウシも堪能できた。

右の膝も少し痛くなったが、随分と良くなった。

明日は、樫戸丸のオオヤマレンゲを見に行けるかな。




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