秋の里山 大川原高原  2025年10月07日  2
里山倶楽部四国編 

- 大川原高原 -

天気予報では曇り。

遠くに出かけるのは嫌なので、近くの大川原高原で秋の花探し。



重い雲がたなびいている。

曇りではススキもきれいではない。



アケビの実はきれいに食べられている。

鳥さんかな?



ナナカマドの実がまだ残っている。

垣根のドウダンツツジが色付いてきた。



展望からの眺めも重苦しい。



王ヶ原神宮にお参りしてツツジのトンネルへ。



ツツジはまだ色付いていないが、落ち葉が多い。

旭ヶ丸頂上のヤマボウシの実はすべて落ちてしまった。



西尾根の赤い実はアオハダだろうか。



ヤマボウシの実がまだ少し残っている。



シコクママコナはもうすっかり散ってしまった。



シラキが色付き始めている。



シラキの葉は、紅葉が進むにつれて色を変えるので、そのグラデーションが美しい。



昔のような群生は見られないが、少しばかりシコクブシが咲いている。



ガマズミの実とシギンカラマツ。



カナクギノキの実は随分と少ない。



お紋の墓にお参り。



おばこ峠の不動明王。



横には神山や佐那河内そして上勝の地名が刻まれている。

この峠が、各村の重要な交通路だったことがわかる。



焼山寺と灌頂ヶ滝の道標も。



石灰岩の露頭の横には見事なシコクブシ。



前回来た時はシロモジの実が弾けて一面に落ちていた。

今日見ると殆ど地面の土と一緒になってしまっている。



高鉾山本峰でコーヒータイム。



稜線にはヤマボウシの実がまだ残っている。



純白のシコクブシは最近咲かなくなった。

色の薄いシコクブシが増えている。



アケビが熟れている。



風車展望台。



アカタテハがアザミに止まっている。



昔の登山道に入るとキッコウハグマが咲いている。

可愛いなあ。

今年始めての出会い。

今日来た目的の一つが達成できた。



ツルリンドウはまだ赤い実になっていない。



昔の四国のみちは通行止めになっている。

林道に降りるところにカエンダケが群生。



クマノミズキのサンゴのような花柄が道路に落ちている。



此処で突然オリンパスのカメラの電源が切れなくなった。

このカメラはテレマクロの機能が優れているのでズット愛用している。

しかし、電源スィッチに難がありすぐ壊れる。

私は一日に数百回電源を入り切りするので壊れるのも早いのだろう。

これからはスマホで撮影。



スマホでも綺麗な写真は撮れるが、少し離れたところの花などは大きく撮れない。

またカメラの起動などが手間だ。

アケボノソウがいたるところに咲いているが、花の盛りは過ぎたようだ。



高鉾山頂上から勝浦の町を眺める。



頂上は日が差して暑いのでやっほーベンチまで降りてきて休憩。

足元にアサマリンドウが綺麗に咲いている。



ヤマハッカやアケボノソウを眺めながら駐車場に向かう。



今年はアサマリンドウの花が多い。



駐車場に帰ってくるとエッちゃんのジムニーが停まっていた。

花散策に来られているのかな。

後でピンクのシコクブシの写真をアップされていた。

今日は、また佐々木くんがクローザーで9回に出て見事に抑えていた。

最近のドジャーズは終盤に監督の采配ミスで炎上することが多いなあ。

里山倶楽部四国

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