夏の里山 大川原高原 2023年09月09日  
里山倶楽部四国編 

- 大川原高原 -

今日は秋空が広がる晴れの予定。

キバナアキギリが咲いているかと大川原高原に出かける。



真っ青な空が広がる。

そよ風も吹いて気持ちが良い。



ヒヨドリバナが咲き始めてノリウツギは花の終わり。



ノイバラが咲いてススキが秋風に揺れている。



シコクママコナはまだきれいに咲いている。

ナナカマドの実が真っ赤になってきた。



牛君たちが顔を出している。

ドウダンツツジは赤く色付き始めている。



ゲンノショウコが咲き始めてシュンジュウキクはもう花の終盤。



吉野川は霞んでいる。

メギの実は今年は少ない。



展望台に登る。

徳島の街は霞んでいるが秋風が気持ちが良い。



ヤマボウシの実が真っ赤。



高丸山や雲早山は上空が雲に覆われている。



葉が落ち始めたツツジのトンルネルを旭ヶ丸頂上へ。



頂上のヤマボウシはまだ実が青い。



西尾根分岐のシコクママコナはまだ元気だ。



葉が赤くなりかけたヤマボウシの赤い実を食べてみた。

渋くもないが甘くもない。

以前食べた時は甘かったのだが、熟すのが足りないのかな。



今年はシコクブシの姿が消えてしまった。

代わりにシコクママコナの花が多い。



鉄塔広場からの長め。



鉄塔フェンスの中にはヤマジノホトトギスは咲いているが、キバナアキギリの姿は見えない。

時期が早すぎるのかな。



シラキとヤマナシの実



おばこ峠の石仏にお参り。



トラバース道に来ると、シコクブシが咲き始めていた。



高鉾山本法への道端にはヤマジノホトトギスが咲き誇っている。



高鉾山本峰頂上に着く。

椅子やテーブルが片付けられていて、草が綺麗にかられている。



狂い咲きのヤマツツジとボタンヅルの実。



大きくなったヒメシャラの実。

綺麗に刈られた尾根道を行く。

ヤッホーさんが刈ってくれたようだ。

ありがとうございます。



尾根道のシコクブシもまだ殆どが蕾。

中には咲いている花もあった。



スマノスズクサの弾けた実とまだ弾けていないシロモジの実。



真っ青だった空に白い雲が広がってきた。



作業道を梅ノ木峠方向に向かう。



見上げると青い空。



オニヤンマが飛び回っている。



見ているうちに雲の様子が変わっていく。



ヒョウモンチョウの姿も少なくなった。

あけびの実がぶら下がっている。



今年はシコクママコナの花が綺麗だなあ。



途中から昔の縦走路に入る。



ヤッホーさんの作った道標が懐かしい。



根本が傾いたヒノキの林を降りて三角点「流川」へ。

標識はなくなっていた。



杉の林床にもヤマジノホトトギスが多く咲いている。



四国の道を左折。



途中の切り株で少し早い昼食。

食後のコーヒーが美味しい季節となった。



ほんのりピンクのツルリンドウが沢山咲いている。



猛毒のカエンダケだろうか。



林道を引き返すとクマノミズキの実が熟れて花柄が真っ赤。

早咲きのアケボノソウ。



イタドリの花とノササゲ



オオバヤシャブシの実とタカサゴユリ



サルナシの実とヤマハンノキの実



シロモジには沢山の実と来年の花芽が出来ていた。



すすきの穂が赤くなってきている。



高鉾山に向かうと沢山のヤマジノホトトギスとツルリンドウが咲いている。



高鉾山山頂でコーヒー休憩。



アセビの葉が赤くなってきた。

勝浦の町の方向は霞んでいる。

秋の空は本当に気まぐれだ。



咲き始めたアケボノソウや、咲き誇るヤマジノホトトギスを見ながら引き返す。



アザミはまだ蕾が多くて花は少ない。



エゴノキの実とクマシデの実



チャボホトトギスはまだ元気に咲いている。



まだ蕾も多くあちこちに咲いている。



マルミノヤマゴボウとヨウシャヤマゴボウの実。



オタカラコウも咲き誇っている。

ショッキングピンクの萩の花。



先週、ガタガタ音がして油が漏れていた風車は綺麗になっていた。



駐車場まで帰ってくると、ヤッホーさんが待っていてくれた。



チャボツメレンゲの花を教えて頂いた。

沢山咲いているのに驚き。



イワタケのようだけど違うらしい。



咲き始めていたシコクブシ。



ヤッホーさんが好きだというシロヤマギクも綺麗に咲いていた。





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