- 高丸山 ―
高丸山でアケボノツツジが満開らしい。
3日連続となるが、高丸山に行くことにする。
駐車場には3台の車が駐車している。
朝早いので雲早山まで縦走しているのかも。
エイザンスミレは葉っぱだけ。
まだ咲いていないのか?もう咲き終わったのか?
ネコノメソウが多い。
シロバナネコノメソウが、ちょうど花の盛り。
サイコクサバノオが咲いていない。
やっと一株だけ見つけた。
不動明王とお地蔵さんにお参り。
何時ものように三尾ノ峠を目指す。
ブナは芽吹き始めたばかり。
ワチガイソウが寂しく咲いている。
三尾ノ峠に着く。
気温は8度。
夏日だった昨日と比べてとても寒い。
子供達の植えたブナはとうとう一株になってしまった。
鹿避けネットも良いが、子供達のブナをなんとか出来ないものか。
すぐに頂上に向かう。
満開のアケボノツツジが出迎えてくれた。
足元にはアケボノツツジの花弁が。
山の斜面にもアケボノツツジが見える。
掘れて歩きにくくなっていた急坂には、階段が設置されていて歩きやすくなっていた。
休憩岩からの眺望は霞んでいる。
シロモジとアケボノツツジ。
登るに連れてアケボノツツジが多くなる。
高丸山山頂着。
駐車場には車が増えていないようだ。
竜峠あたりも霞んでいる。
雲早山縦走路のピークに行ってみる。
アケボノの花はまだ少ない。
下のピークにはアケボノが咲いているのが見える。
何時もは絶景が見えるのだけれど、今日は黄砂のせいか霞んでいる。
頂上に引き返すと団体さんが登ってきていた。
東尾根に向かうと、アケボノツツジが見事だ。
寒いと思ったら霜柱ができている。
今朝は氷点下になったのだろうか。
風が強くなりいよいよ寒い。
気温は6.8度だが体感温度はもっと低い。
大道丸ではまだ咲いていなかった白いフデリンドウが咲いている。
蕾もあった。
旗立山に向かうとミツバツツジが綺麗だ。
いよいよ寒くなり、ウインドブレーカーを重ね着する。
フードも被ってまるで冬山のようだ。
旗立山手前の展望所のアケボノツツジは満開だ。
淡いピンク色のアケボノツツジは優しい感じがする。
優しいピンク色に包まれてコーヒータイム。
随分とユックリとアケボノツツジを楽しんでから旗立山へ。
急階段のシャクナゲはまだ蕾。
アケボノの向こうに昨日登った芝小屋山が見える。
アケボノの向こうに雲早山。
旗立山で昼食にしようと思うが風が強くて寒い。
またアケボノ展望所に引き返す。
日差しが強くなってピンク色が鮮やかになっている。
ベンチには先客が昼食中なので東屋に行って昼食。
食後引き返すと石灰岩の所のフデリンドウが咲き始めていた。
先日伐採していた間伐材はそのまま放置されている。
ミツバテンナンショウが咲きはじめている。
ブナの広場では、着床したヤシャビシャクに花がいっぱい咲いている。
ヤシャビシャクの花を見ていると二人連れの男性からお声がけいただいた。
昔色々な所でお会いしたダニの研究をしている男性だった。
お久しぶりです。
暫く馬原先生のことなど話し合う。
ピンクのヤマルリソウ?
芽吹き始めたブナがきれいだ。
ヒメシャラとカツラの若葉。
帰りの林道にはエイザンスミレやフデリンドウが花を開いていた。
駐車場には多くの車が停まっていた。
えっちゃんもこの時高丸山に来ていたそうだ。
アウトバックの隣に停まっていたジムニーがそうだったのかな。
今日は、強風が吹き荒れて寒い一日だったが、満開のアケボノツツジわ楽しむことが出来た。
総歩行距離 10.4km
累計標高差 ±683m
総行動時間 6時間00分
里山倶楽部四国
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