秋の里山 砥石権現 2023年11月01日  
里山倶楽部四国編 

- 砥石権現 紅葉真っ盛り -

紅葉を求めて砥石権現へ。



雲早トンネル手前では、大規模に法面工事が行われていた。



雲一つない青空。

高城山が堂々と聳えている。



今日は休館日のファガスの森に駐車。



ファガスの森裏手から登り始めると、モミジの紅葉が圧巻。



ブナも朝日に輝いている。



更に登ってもモミジが見事だ。



足元にはキノコが。



大きなヒメシャラの間を登っていく。



見事なブナの大樹



ブナからエネルギーを貰う。



ブナとモミジ



急坂を登りきって稜線を行く。



カラマツ



西砥石権現山頂。

砥石権現の最高地点。



朝日を浴びたブナは黄金色に輝く。



足元には赤や黄色の落ち葉が。

まるで錦の絨毯のようだ。



東宮山から続く神山の山々が見える。



ドウダンツツジの紅葉は真っ赤。



モミジ。



シロモジの黄葉もきれい。

足元は黄色い絨毯。



ブナの根本にツルシキミの実。



ブナ 黄金色。



ブナとモミジ



向こうに西三子山が見える。



堂の窪から砥石権現への登り。

この登りはきつい。



木々の間から高城山のドーム。



紅葉が綺麗ですねと、ご夫婦が降りてきた。



椅子のような枝のブナと倒木。



稜線上のブナも燃えている。



黄金色のブナも



眼下に神山の町



砥石権現着。



鹿舞ダキ山に向かう。



鹿舞ダキ山に着くと、三本だったナツツバキの木の一本が倒れていた。

鹿に根元の皮を齧られて枯れたようだ。



森の妖精にご挨拶。



残りの二本のナツツバキも、根本がすっかり齧られて、虫の息。

私も両側の奥歯が虫歯になって根本がグラグラとして抜けそう。

困ったものだ。



昼食後、引き返す。



小鳥が可愛く囀って群れ飛んでいる。

シジュウガラだろうか。



アケボノツツジも可愛く紅葉していた。



砥石権現から堂の窪に降りて、林道に向かう。



此処でも黄葉真っ盛り。



紅葉もきれいだ。



赤、黃、緑



モミジも燃えている。

広場のベンチでコーヒータイム。

こんな素晴らしい景色の中で二人だけ。贅沢だなあ。



トチノキはまだ緑。



林道に出て紅葉を見ながらファガスの森に引き返す。



ウリハダカエデも真っ赤。



ライダーが次々にやってくる道を、一時間ほど歩いてファガスの森に到着。

帰りには、工事現場で20分ほど待たされる。

今日は真っ青な秋晴れの元、黄金色の紅葉を目一杯楽しむことが出来た。

この週末には息子が久しぶりに帰ってきて法事がある。

色々と慌ただしなあ。

里山倶楽部四国

ホームページにも是非お立ち寄りください