秋の里山 砥石権現 2024年11月04日  2
里山倶楽部四国編 

- 砥石権現 紅葉 -

この時期、恒例の砥石権現。

今年は、紅葉の進み具合が遅いようだが余りユックリしていると散り落ちてしまう。

6時前に家を出てファガスの森へ。



ファガスの森到着。

平井さんに挨拶して出発。

二日前の台風のような風雨で紅葉していた葉は随分と散ってしまったそうだ。



西砥石権現への急登の途中で振り返る。

例年よりボリュームがないように感じる。



それでも朝日に照らされたモミジの紅葉は素晴らしい。



ヒメシャラは葉が落ちてしまっている。



何時来てもこの坂はキツイ。



美しい紅葉を見上げながら登って行く。



尾根に上がって進むと、木々の葉は落ちて少し寂しい感じ。



細やかに色付いたモミジを楽しみながら進む。



標高が下がると見事に黄葉したブナの木が現れる。



真っ赤なモミジも見事だ。



ヒメシャラも黄金色に輝いている



ブナの倒木のキノコはツキヨダケだろうか。



早朝の尾根歩きは気持ちが良い。



ブナの黄葉が美しいが、少し緑が残っている。



堂の窪から砥石権現への登りは厳しい。



ヒメシャラの紅葉が素晴らしい。



砥石権現直下のブナはまだ緑の葉を付けている。



砥石権現着。



神山のポツンと一軒家。



シャクナゲに蕾が出来ている。

今年はサッパリだったが、来年は花が期待できるかな。



鹿舞ダキ山に登って行く。



ブナの枯れ木に沢山のキノコが付いている。

これはツキヨダケに間違いないだろう。



これも同じキノコかなあ?

雰囲気は随分と違うけど。



頂上着。

森の妖精にご挨拶。

石に腰を掛けて昼食。

土須峠の方から女性四人組が登ってきた。

雨上がりでザレザレだったと言っていた。

健脚だなあ。



チョット不気味なキノコ。



食後、砥石権現に引き返して下って行く。

女性二人組が登ってきた。

なんとREIKOさんたちだった。

お久しぶりです。

高城山でお会いして以来かな。

REIKOさん達にお別れして直ぐにアキラさん達がやってきた。

不思議なことに、私達が砥石権現に来ると毎回お会いする。

波長が合っているのかな?

アキラさんは今年も雲の平から奥まで遠征していた。

羨ましいなあ。



堂の窪から林道に向けて降りていく。

何気なく降りていくと、家内が道が違うと言う。

もっと左へと振った筈だという。

改めて見てみると落ち葉で登山道が消えている。

下には沢筋か有り、あの沢の左へ通りていかないといけないのに右に降りようとしている。

ナビで確認して、急いで左へと登り返しやっと古い赤テープを見つける。

何回も降りた道なのに、落ち葉が深く積もると足跡が消えて道がわからなくなる。

あのまま降りていくと厳しいことになったかも。



何時もは枯れている沢が轟々と流れている。



例年ならカエデやブナの黄葉が素晴らしい所だ。

しかし、今年はまだ全然黄葉していない。



林道に降りてファガスの森へと向かう。



緩やかだがずっと登りなので疲れる。

いろいろな木々の紅葉を楽しみながら進む。



例年よりチョット色合いが薄いがそれでも綺麗だ。



青空に映える紅葉。



次々と車が通るので避けるのが煩わしい。

美しい紅葉に慰められながら進む。



ヤマザクラが淡いピンクに紅葉している。



やっとのことでファガスの森着。

お昼ごはんは食べたばかりなので鹿カレーは我慢して山菜そば。

ヒラタケが美味しい。

お手伝いをしている若い御夫婦からホームページ見ていますよとお声がけいただく。

ありがとうございます。

帰ろうとするとアキラさん達がやってきた。

やはり林道歩きは疲れたようだ。

林道を走って帰っていると、REIKOさん達も林道を歩いて帰ってきている。

少しお話してお別れ。

砥石権現に来ると色々な知り合いの人とお会いできるなあ。

高丸山の紅葉も遅れているらしいので来週くらいに行って見ようなか。


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