【第三部】阿波の創生と古代・中世史
古代伝承・聖地の姿・在地支配の変容を探る
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Ⅰ. 阿波の創生と古代伝承
阿波は大宜都比売命から始まる
オオゲツヒメを祀る人々と阿波の創生
神はなぜ「伊勢から来た」のか
上一宮大粟神社に伝わる伝承の再考
地形・古墳・古文書から読み解く聖地のかたち
八倉比売神社御本記と卑弥呼の墓説
八倉比売神社:五角形の御陵とアマテラス伝承
八倉比売神社御本記と岡本監輔『名神序頌』の関係
おばこ峠とお紋伝承の意味する事とは
阿波国麻植郡における関東御領成立と変容
Ⅱ. 阿波の地方史と在地信仰
阿波忌部氏をめぐる「忌部公事」と明治期比定問題
権力構造・在地支配・由緒創出の視点から
阿波忌部 麁服貢進の歴史
大嘗祭を支えた神聖なる麻布の軌跡
三木本家と天田分家
麁妙調進の実務を担った名主職の系譜
荒妙神話の創出と徳島藩
『三木家文書』から読み解く支配のリアリズム
山岳武士と阿波の戦乱
山を駆ける修験者と文書に見る中世阿波の信仰
山を駆ける武士と津田湊
阿波の山岳武士・野田氏と、山間部から海へ通じる三つの道筋
『名東郡史』から読み解く阿波の動乱
弓折の落人と一宮の秋祭り
田口氏と忌部五雲
吉野川流域へ展開した修験ネットワーク